<アース・モンダミンカップ 3日目◇24日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,545ヤード・パー72)>
ムービングデーを迎えた「アース・モンダミンカップ」。単独首位に立っていた成田美寿々が“75”を叩き7位まで後退する中、4位タイから出た三ヶ島かなは7バーディ・2ボギーの“67”。スコアを5つ伸ばし、トータル14アンダーの2位で初優勝のチャンスを迎えた。
なんだか色っぽい…?アン・シネのチップインシーン
最終組の1つ前から出た三ヶ島は、1番でボギーを叩いたが、3番で2打目をピンに絡めて取り返すと、バーディを1つ挟んで迎えた7番で10mを決めるとそこから3連続バーディ。折り返してからも1つ伸ばして、スコアを伸ばし続ける首位の鈴木愛に1打差で食らいついた。
出だしのボギーは緊張から生まれた。「感覚がないくらい手が震えてて大丈夫かなと思ったくらい。案の定自分を見失ってプレーが速くなってしまった」。優勝争いによるものではなかったが、緊張感は通常時の何倍も感じた。その為、キャディを務める父・直(すなお)さんと話したり、水分をこまめに摂るようにした。中でも意識したのが歩き方だった。
「ゴルフ雑誌で上田桃子さんが“焦っているときはゆっくり歩くようにしている”というのを見たので、実践しました。ルーティンのときに、一歩一歩確かめるように落ち着いて入れるようにしたら効果がありました」
ムービングデーを迎えた「アース・モンダミンカップ」。単独首位に立っていた成田美寿々が“75”を叩き7位まで後退する中、4位タイから出た三ヶ島かなは7バーディ・2ボギーの“67”。スコアを5つ伸ばし、トータル14アンダーの2位で初優勝のチャンスを迎えた。
なんだか色っぽい…?アン・シネのチップインシーン
最終組の1つ前から出た三ヶ島は、1番でボギーを叩いたが、3番で2打目をピンに絡めて取り返すと、バーディを1つ挟んで迎えた7番で10mを決めるとそこから3連続バーディ。折り返してからも1つ伸ばして、スコアを伸ばし続ける首位の鈴木愛に1打差で食らいついた。
出だしのボギーは緊張から生まれた。「感覚がないくらい手が震えてて大丈夫かなと思ったくらい。案の定自分を見失ってプレーが速くなってしまった」。優勝争いによるものではなかったが、緊張感は通常時の何倍も感じた。その為、キャディを務める父・直(すなお)さんと話したり、水分をこまめに摂るようにした。中でも意識したのが歩き方だった。
「ゴルフ雑誌で上田桃子さんが“焦っているときはゆっくり歩くようにしている”というのを見たので、実践しました。ルーティンのときに、一歩一歩確かめるように落ち着いて入れるようにしたら効果がありました」