しかし反撃もここまで。鈴木が6mを入れ返し、プレーオフにもつれることなく試合の幕は閉じた。クラブハウスに引き上げてきた三ヶ島は「悔しいです」と話しながら何度も涙をすすっていた。「愛さんの方が強かったということ」と唇を噛んだ。
試合で涙を流したのは高校3年生の最後の大会、「九州ジュニア」の最終日・最終ホールでダボを叩き優勝を逃した時以来。その教訓があるからこそ今がある。今日の勝利も糧にして、悲願の初勝利へとつなげたい。
試合で涙を流したのは高校3年生の最後の大会、「九州ジュニア」の最終日・最終ホールでダボを叩き優勝を逃した時以来。その教訓があるからこそ今がある。今日の勝利も糧にして、悲願の初勝利へとつなげたい。