<アース・モンダミンカップ 最終日◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,545ヤード・パー72)>
最終日を迎えた国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。15アンダー単独首位から出た鈴木愛が4バーディ・1ボギーの“69”でプレーし、トータル18アンダーでトーナメントリーダーを堅守。三ヶ島かなの猛追を振り切り、今季2勝目を挙げた。
熱戦に決着!最終日のLIVEフォトはこちら!
朝から降った強い雨に多くの選手が苦しむ中、鈴木は2ストローク伸ばしハーフターンを迎える。しかし、後半17番ではこの日初のボギーを叩き、2位の三ヶ島と1打差に迫られる。それでも、外せばプレーオフという最終18番、約6mのバーディパットを沈めて見せ、劇的な勝利でツアー通算5勝目を飾った。
表彰式のスピーチでは「雨の中でもギャラリーの皆さまが応戦して下さったので、私もいいプレーができたと思います。最後(のバーディパット)は緊張して心臓が飛び出るかと思いましたが、今は収まりました(笑)」と、“鈴木節”で優勝の喜びを露わにしていた。
プロ初勝利を狙った三ヶ島は、最後まで鈴木を脅かす猛追。鈴木の前に打ったバーディパットを沈めて一時は首位に並ぶなど、20歳の新鋭はギャラリーを最後まで沸かせていた。
最終日を迎えた国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。15アンダー単独首位から出た鈴木愛が4バーディ・1ボギーの“69”でプレーし、トータル18アンダーでトーナメントリーダーを堅守。三ヶ島かなの猛追を振り切り、今季2勝目を挙げた。
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朝から降った強い雨に多くの選手が苦しむ中、鈴木は2ストローク伸ばしハーフターンを迎える。しかし、後半17番ではこの日初のボギーを叩き、2位の三ヶ島と1打差に迫られる。それでも、外せばプレーオフという最終18番、約6mのバーディパットを沈めて見せ、劇的な勝利でツアー通算5勝目を飾った。
表彰式のスピーチでは「雨の中でもギャラリーの皆さまが応戦して下さったので、私もいいプレーができたと思います。最後(のバーディパット)は緊張して心臓が飛び出るかと思いましたが、今は収まりました(笑)」と、“鈴木節”で優勝の喜びを露わにしていた。
プロ初勝利を狙った三ヶ島は、最後まで鈴木を脅かす猛追。鈴木の前に打ったバーディパットを沈めて一時は首位に並ぶなど、20歳の新鋭はギャラリーを最後まで沸かせていた。