<アース・モンダミンカップ 最終日◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,545ヤード・パー72)>
これまでの3日間とは一転、悪天候の中行われた「アース・モンダミンカップ」最終日。最後に笑ったのは鈴木愛だった。
大山志保ばりのガッツポーズ!鈴木愛、歓喜の瞬間はLIVEフォトで
前半は賞金ランク日本勢最上位につける23歳の横綱相撲だった。1番でバーディを獲った三ヶ島かなに追いつかれたが、2番で4mを沈めて再び引き離すと、その後も安定したゴルフを見せると折り返しての14番では8mを沈め、忍び寄る三ヶ島かなにプレッシャーを懸けた。
異変が起きたのは2打差で迎えた17番。2打目を1mにつけると、三ヶ島のバーディパットは届かず。勝負ありかと思ったところで、「体が思うように動かなかった。思ったより強く入ってしまった」と3打目、4打目共にカップに蹴られてまさかの3パット。リードを広げるどころか縮められてしまう。
バーディを獲りたい最終18番パー5。それぞれ3打目を三ヶ島は11m、鈴木は6mにつける。すると先に打った三ヶ島がこのパットをねじ込みバーディ。並ばれてしまい、鈴木自身も「これはプレーオフだな」と思った。
これまでの3日間とは一転、悪天候の中行われた「アース・モンダミンカップ」最終日。最後に笑ったのは鈴木愛だった。
大山志保ばりのガッツポーズ!鈴木愛、歓喜の瞬間はLIVEフォトで
前半は賞金ランク日本勢最上位につける23歳の横綱相撲だった。1番でバーディを獲った三ヶ島かなに追いつかれたが、2番で4mを沈めて再び引き離すと、その後も安定したゴルフを見せると折り返しての14番では8mを沈め、忍び寄る三ヶ島かなにプレッシャーを懸けた。
異変が起きたのは2打差で迎えた17番。2打目を1mにつけると、三ヶ島のバーディパットは届かず。勝負ありかと思ったところで、「体が思うように動かなかった。思ったより強く入ってしまった」と3打目、4打目共にカップに蹴られてまさかの3パット。リードを広げるどころか縮められてしまう。
バーディを獲りたい最終18番パー5。それぞれ3打目を三ヶ島は11m、鈴木は6mにつける。すると先に打った三ヶ島がこのパットをねじ込みバーディ。並ばれてしまい、鈴木自身も「これはプレーオフだな」と思った。