キム・ハヌルコラム特別編として、ハヌルと仲良しという茂木宏美との対談が実現。第3回の今回、ハヌルの結婚相手を探す場所が決定!?
-茂木さんはどうやってご主人と出会ったんですか?
茂木:知人に紹介してもらいました。そこで感じたのは、紹介する人ってすごく大事だということ。私に紹介してくれた方は夫婦だったのですが、私の性格を良く知ったうえで私に合いそうな人を紹介してくれました。私もいろいろお願いを言って。何さまだっていうくらいの条件を(笑)。でも、今の主人は条件を全部満たしてはいないですけどね(笑)。
この前話したように30歳からそういうことを考え始めて(編集部注:仲良し対談第2回)、結婚したのは33歳なんですけど、その3年間で今まで以上に自分を知ることができました。自分はいったいどういう人間なんだろうと。どういう人が良いのか考えるとき、まず自分がどういう人間なのかが分からないと相手も分からないだろうと。その期間で自分を見つめなおすことができましたね。ただ、その結果ああいう……(笑)。
ハヌル:いやいや、ご主人は素晴らしい方ですよ!(笑)
茂木:色々考えてみた結果、私は男性についていきたいタイプじゃないことが分かりました。特別、引っ張って行ってほしくはないタイプなんだなぁと。
ハヌル:へぇ、そうなんですね。ちなみに知り合いの方に出した条件の中で、一番譲れないのはどこだったんですか?
茂木:面白いところ!
ハヌル:(爆笑)。良かったですね、面白い人で。
茂木:笑いの感覚というのかな。常に笑っていたかったから、ツボが一緒というか。
ハヌル:私も同じです! とても大事なことだと思います。明るくて楽しいというのが一番。同じ話題で一緒に笑い、一緒に盛り上がれるのはとても大事。そういった意味でも、茂木さんのご主人さんは笑いの才能がある方ですよね。
茂木:関西出身だからなんですかね。姫路の近くの出身なんですけど、関西の人は面白い人が多いと思う。たぶん、その中では普通ですよ(笑)。
ハヌル:ご主人は特別面白いと思ってたのに……、普通だったんですね(笑)
茂木:ハヌルちゃんも機会があったら関西出身の人がいいかも。面白い人が多いよ、女の人も含めて。子供もそうかな(笑)。私が主人に最初に言われたことで覚えているのが、普通に話題を話し終えたら「で?」って言われたこと。
ハヌル:どういうことですか?
茂木:話は最後に面白くしないと終わっちゃダメなんですって。
ハヌル:おお!
茂木:それを“オチ”と言って。
ハヌル:“オチ”ですね!
茂木:“オチ”がないとダメなんだって。いつも主人に言われてた。「オチがない、オチがない」って。韓国出身のハヌルちゃんには分かりづらいかな?
ハヌル:実は韓国にもそういうのあるんですよ。慶尚道(キョンサンド※韓国の南側の地域)の方が関西の人に似ていますね。話していて面白いし、楽しい。
茂木:やっぱり韓国にも地域差があるんだ
ハヌル:だから私は釜山(慶尚道地方の都市)の人が好き。オチもあるし、話していて面白い。本当に日本の関西出身の人に似ていると思います。都市自体が南のほうだから明るいというのもありますね。ソウルの人はやっぱりちょっと冷たい。
茂木:日本と似ているんだね!
ハヌル:茂木さんと話していていろいろ分かりました。一度、関西で探してみます!(笑)
(続く)
キム・ハヌル×茂木宏美 仲良し対談第2回はこちら
キム・ハヌル×茂木宏美 仲良し対談最終回はこちら
セキ・ユウティンが待望の連載スタート!スイートハートのアレコレはこちら
【関連リンク】キム・ハヌルプロへの質問はこちら
【関連リンク】これまでのキム・ハヌルコラムはこちら
■茂木宏美プロフィール
茂木宏美(もぎひろみ/1977年4月25日生まれ、群馬県出身。18歳から研修生としてゴルフを始め25歳でプロテストに合格。プロ入り2年目の2003年にシード権を獲得後、2004年「リゾートトラストレディス」で初優勝。その後も着実に勝利を重ね2013年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー初制覇を成し遂げた。また、2010年に一般男性と結婚、2014年に女児を出産している。2016年に賞金シードを逃し、ツアーからの撤退を表明した。159cm・57kg。
■キム・ハヌルプロフィール
キム・ハヌル(金・ハヌル)/1988年12月17日生まれ、韓国出身。小学5年生でゴルフを始め、高校3年生のときにプロ転向。下部ツアーからキャリアを重ね、11年、12年には韓国ツアー賞金女王に輝いた。15年からは日本ツアーに参戦。同年9月に行われた「マンシングウェアレディース東海クラシック」で早くもツアー初優勝。2016年は「アクサレディス」に加えて最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」も制覇した。2年目にして早くもメジャーチャンプの称号を手にすると、2017年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で史上8人目となるメジャー2連勝を達成。「サントリーレディス」でも勝利し、早くも賞金女王の筆頭となっている。端正な顔立ちに加え、スラリとしたルックスはしばしば「女優のようだ」と評され、“スマイル・クイーン”の愛称で親しまれている。イ・ボミは同い年で大学の同窓生。170cm・58kg。
-茂木さんはどうやってご主人と出会ったんですか?
茂木:知人に紹介してもらいました。そこで感じたのは、紹介する人ってすごく大事だということ。私に紹介してくれた方は夫婦だったのですが、私の性格を良く知ったうえで私に合いそうな人を紹介してくれました。私もいろいろお願いを言って。何さまだっていうくらいの条件を(笑)。でも、今の主人は条件を全部満たしてはいないですけどね(笑)。
この前話したように30歳からそういうことを考え始めて(編集部注:仲良し対談第2回)、結婚したのは33歳なんですけど、その3年間で今まで以上に自分を知ることができました。自分はいったいどういう人間なんだろうと。どういう人が良いのか考えるとき、まず自分がどういう人間なのかが分からないと相手も分からないだろうと。その期間で自分を見つめなおすことができましたね。ただ、その結果ああいう……(笑)。
ハヌル:いやいや、ご主人は素晴らしい方ですよ!(笑)
茂木:色々考えてみた結果、私は男性についていきたいタイプじゃないことが分かりました。特別、引っ張って行ってほしくはないタイプなんだなぁと。
ハヌル:へぇ、そうなんですね。ちなみに知り合いの方に出した条件の中で、一番譲れないのはどこだったんですか?
茂木:面白いところ!
ハヌル:(爆笑)。良かったですね、面白い人で。
茂木:笑いの感覚というのかな。常に笑っていたかったから、ツボが一緒というか。
ハヌル:私も同じです! とても大事なことだと思います。明るくて楽しいというのが一番。同じ話題で一緒に笑い、一緒に盛り上がれるのはとても大事。そういった意味でも、茂木さんのご主人さんは笑いの才能がある方ですよね。
茂木:関西出身だからなんですかね。姫路の近くの出身なんですけど、関西の人は面白い人が多いと思う。たぶん、その中では普通ですよ(笑)。
ハヌル:ご主人は特別面白いと思ってたのに……、普通だったんですね(笑)
茂木:ハヌルちゃんも機会があったら関西出身の人がいいかも。面白い人が多いよ、女の人も含めて。子供もそうかな(笑)。私が主人に最初に言われたことで覚えているのが、普通に話題を話し終えたら「で?」って言われたこと。
ハヌル:どういうことですか?
茂木:話は最後に面白くしないと終わっちゃダメなんですって。
ハヌル:おお!
茂木:それを“オチ”と言って。
ハヌル:“オチ”ですね!
茂木:“オチ”がないとダメなんだって。いつも主人に言われてた。「オチがない、オチがない」って。韓国出身のハヌルちゃんには分かりづらいかな?
ハヌル:実は韓国にもそういうのあるんですよ。慶尚道(キョンサンド※韓国の南側の地域)の方が関西の人に似ていますね。話していて面白いし、楽しい。
茂木:やっぱり韓国にも地域差があるんだ
ハヌル:だから私は釜山(慶尚道地方の都市)の人が好き。オチもあるし、話していて面白い。本当に日本の関西出身の人に似ていると思います。都市自体が南のほうだから明るいというのもありますね。ソウルの人はやっぱりちょっと冷たい。
茂木:日本と似ているんだね!
ハヌル:茂木さんと話していていろいろ分かりました。一度、関西で探してみます!(笑)
(続く)
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■茂木宏美プロフィール
茂木宏美(もぎひろみ/1977年4月25日生まれ、群馬県出身。18歳から研修生としてゴルフを始め25歳でプロテストに合格。プロ入り2年目の2003年にシード権を獲得後、2004年「リゾートトラストレディス」で初優勝。その後も着実に勝利を重ね2013年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー初制覇を成し遂げた。また、2010年に一般男性と結婚、2014年に女児を出産している。2016年に賞金シードを逃し、ツアーからの撤退を表明した。159cm・57kg。
■キム・ハヌルプロフィール
キム・ハヌル(金・ハヌル)/1988年12月17日生まれ、韓国出身。小学5年生でゴルフを始め、高校3年生のときにプロ転向。下部ツアーからキャリアを重ね、11年、12年には韓国ツアー賞金女王に輝いた。15年からは日本ツアーに参戦。同年9月に行われた「マンシングウェアレディース東海クラシック」で早くもツアー初優勝。2016年は「アクサレディス」に加えて最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」も制覇した。2年目にして早くもメジャーチャンプの称号を手にすると、2017年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で史上8人目となるメジャー2連勝を達成。「サントリーレディス」でも勝利し、早くも賞金女王の筆頭となっている。端正な顔立ちに加え、スラリとしたルックスはしばしば「女優のようだ」と評され、“スマイル・クイーン”の愛称で親しまれている。イ・ボミは同い年で大学の同窓生。170cm・58kg。