そうした成長もあり、今年の6月に行われた「ニチレイレディス」では、トーナメントコースレコード“64”を叩きだし首位発進を決めた。2日目以降崩れてしまったが、「あのスコアを出せて、『やればできるんだ』と思えるようになりました」と自信になったという。
「ニチレイの時は、少しずつショットの精度が落ちていったのを修正できず、悪い流れとなってしまった。それを良い流れに持って行くことができなかった」と話す山田。再びつかんだ首位からのスタートで好位置をキープしたまま決勝ラウンドに進めれば、3年間つかめなかった初優勝が見えてくる。
「ニチレイの時は、少しずつショットの精度が落ちていったのを修正できず、悪い流れとなってしまった。それを良い流れに持って行くことができなかった」と話す山田。再びつかんだ首位からのスタートで好位置をキープしたまま決勝ラウンドに進めれば、3年間つかめなかった初優勝が見えてくる。