コースマネジメントの考え方が変わったことと、低くなった持ち球が工藤に味方した。不利だと思っていることが、幸いすることもある。多くの選手が風に翻弄(ほんろう)されたが、工藤は落ち着いて結果を出した。がむしゃらに振っていた工藤遥加はもういない。
「まだ不安はありますが、大勢の方々からアドバイスをもらいました。それに応えていきたい」という工藤。リハビリと治療は今も続いている。体のケアを考えるようになった。以前はスタート前30分くらいにコースへ入り、いきなりショットをしていた。今は1時間半前にはコースに入り、ウォーミングアップをしている。
2日目のラウンドで、成長した工藤のゴルフに期待したい。
「まだ不安はありますが、大勢の方々からアドバイスをもらいました。それに応えていきたい」という工藤。リハビリと治療は今も続いている。体のケアを考えるようになった。以前はスタート前30分くらいにコースへ入り、いきなりショットをしていた。今は1時間半前にはコースに入り、ウォーミングアップをしている。
2日目のラウンドで、成長した工藤のゴルフに期待したい。