<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇11日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,655ヤード ・パー72)>
霧のため9選手がホールアウトできず第1ラウンドは順延に。この日プレーを終了した98選手の中で、最下位の13オーバーでホールアウトした山田成美が、国内女子ツアーの1ホールでのワーストスコアとなる15打を記録した。
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山田が15打を叩いたのは5番パー4。フェアウェイからピンまで160ヤードのセカンドを7番アイアンで狙ったところ、グリーン手前の池に1度目の池ポチャ。その後、52度のウエッジを使ったドロップゾーンからのショットが、4連続で池に入ってしまった。
そのときのショットを、「最初の2回は当たりが良くなくて、その後の2回は怖がってちゃんと打ててなかった」と振り返った山田。クラブを持ち替え、48度での通算12打目となる5度目の打ち直しで、ようやくグリーン奥のラフに運んだものの、結局このホールで15打を記録。
「最初に池に入れたショットが(距離が)カツカツの番手だったので、もっと大きいクラブで打てばよかった」と反省したものの、1ホールでのスコアとしては、日本女子プロゴルフ協会にホールバイホールの記録が残っている1990年以降でのワーストスコアとなった。なお、これまでのワースト記録は、2003年の紫垣綾花と2001年の能登亜希の14打だった。
霧のため9選手がホールアウトできず第1ラウンドは順延に。この日プレーを終了した98選手の中で、最下位の13オーバーでホールアウトした山田成美が、国内女子ツアーの1ホールでのワーストスコアとなる15打を記録した。
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山田が15打を叩いたのは5番パー4。フェアウェイからピンまで160ヤードのセカンドを7番アイアンで狙ったところ、グリーン手前の池に1度目の池ポチャ。その後、52度のウエッジを使ったドロップゾーンからのショットが、4連続で池に入ってしまった。
そのときのショットを、「最初の2回は当たりが良くなくて、その後の2回は怖がってちゃんと打ててなかった」と振り返った山田。クラブを持ち替え、48度での通算12打目となる5度目の打ち直しで、ようやくグリーン奥のラフに運んだものの、結局このホールで15打を記録。
「最初に池に入れたショットが(距離が)カツカツの番手だったので、もっと大きいクラブで打てばよかった」と反省したものの、1ホールでのスコアとしては、日本女子プロゴルフ協会にホールバイホールの記録が残っている1990年以降でのワーストスコアとなった。なお、これまでのワースト記録は、2003年の紫垣綾花と2001年の能登亜希の14打だった。