その強くなったメンタルをプレー以外でもいかんなく発揮。今年の4月に負った『胸回旋筋の肉離れ』は、これまで何度も怪我に悩まされてきた大山にして「今まで一番大きいものだったと思います。手術したものよりも」、患部の状態は深刻だった。それでも「これを乗り越えれば本物だと思って頑張りました」とオリンピックで培った不屈の闘志で克服。今では大きな問題もなくプレーでき、「乗り越えてここに戻って来られたのは誇りです」と背筋を伸ばした。
もう1つ、リオ五輪を通じて学んだのが目標を持つ大切さ。「これが一番大事だと感じました。目標があるからこそ頑張れる」。今、大山が描く目標はメジャータイトル。「今は東京五輪よりもメジャーですね。選手権だったり、リコーカップを勝ちたいです」。
そんな大山には最近気になることが…。「40歳を超えてから年齢について言われることが多くなったんですよね(笑)」。今年の5月に不惑を迎え、周りからの声が耳に入るようになったという。「でも、私は気にしていないし、まだまだ元気。むしろこれからじゃないかと思ってくらいですよ」と笑い飛ばしていた。
もう1つ、リオ五輪を通じて学んだのが目標を持つ大切さ。「これが一番大事だと感じました。目標があるからこそ頑張れる」。今、大山が描く目標はメジャータイトル。「今は東京五輪よりもメジャーですね。選手権だったり、リコーカップを勝ちたいです」。
そんな大山には最近気になることが…。「40歳を超えてから年齢について言われることが多くなったんですよね(笑)」。今年の5月に不惑を迎え、周りからの声が耳に入るようになったという。「でも、私は気にしていないし、まだまだ元気。むしろこれからじゃないかと思ってくらいですよ」と笑い飛ばしていた。