「リゾートトラストの時が一番良くなかった。改めてゴルフは難しいと思いました。去年のような成績が出せないとは思っていましたので、私としてはそこまで心配もなかったのですが、やっぱりプロとしてファンには良い時のプレーを見せたかった。清水さん、トレーナー、マネージャーとどうすれば上に行けるか話していました。こういう色々な話をするのもゴルフの楽しみだと思って頑張りました」。
そんな時期に、清水キャディから言われた忘れられない一言があるという。「“悪い時は何をしても良くならない。だけど今みたいに一生懸命やっていれば這い上がったときにより強くなる”と言われました。それを聞いてもっと頑張ろうと」。
苦しい時を経て、「さらに成長できました」とボミ。特に成長できたのは気持ちの部分。「技術は去年と一緒だと思います。それよりも考え方が成長しましたね。頭がシンプルになりました」。日本女子プロゴルフ協会の樋口久子相談役からのアドバイスもあり、考えに考え抜いた結果、難しく考えすぎないようになった。結果、今日のラウンドでも“去年の私に勝つ”というシンプルな思考で臨めた。
来週は、地元・江原道(カンウォンド)で行われる韓国ツアーに出場。そして、翌週はオープンウィークとして、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」に備える。「ショットの感じが良くなったので、今週の私を忘れずに優勝目指して頑張りたい」と意気込んだボミ。最後に20代最後の1年の抱負を聞かれると、「決めてないですよ。まだ28歳ですから!(笑)」と満面のスマイルを浮かべた。
そんな時期に、清水キャディから言われた忘れられない一言があるという。「“悪い時は何をしても良くならない。だけど今みたいに一生懸命やっていれば這い上がったときにより強くなる”と言われました。それを聞いてもっと頑張ろうと」。
苦しい時を経て、「さらに成長できました」とボミ。特に成長できたのは気持ちの部分。「技術は去年と一緒だと思います。それよりも考え方が成長しましたね。頭がシンプルになりました」。日本女子プロゴルフ協会の樋口久子相談役からのアドバイスもあり、考えに考え抜いた結果、難しく考えすぎないようになった。結果、今日のラウンドでも“去年の私に勝つ”というシンプルな思考で臨めた。
来週は、地元・江原道(カンウォンド)で行われる韓国ツアーに出場。そして、翌週はオープンウィークとして、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」に備える。「ショットの感じが良くなったので、今週の私を忘れずに優勝目指して頑張りたい」と意気込んだボミ。最後に20代最後の1年の抱負を聞かれると、「決めてないですよ。まだ28歳ですから!(笑)」と満面のスマイルを浮かべた。