<日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯 最終日>◇14日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,545ヤード・パー72)
石川県にある片山津ゴルフ倶楽部 白山コースで開催された、国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」の最終日。10アンダー首位スタートのシン・ヒョンジュ(韓国)はバーディが奪えずスコアが伸びない苦しいゴルフが続いたが、追う申ジエ(韓国)、横峯さくらをなんとか振り切り優勝。初のメジャータイトルを手にした。
初日から安定感抜群のゴルフで首位を走り続けていたシン・ヒョンジュだったが、メジャーの重圧からか、この日はティショットでラフにつかまることが多かった。「ボギーはほとんどラフから」というようにバーディを奪えないままボギーだけが先行。5つスコアを落とし、15番で申ジエに並ばれてしまう。勝負を決めたのは最も難易度の高い最終18番ホール。ツーオンは出来なかったが、グリーンそばのラフから絶妙のアプローチでカップに寄せパーセーブ。ティショットをバンカーに入れた同スコアの申がボギー、1打差でバーディチャンスにつけていた横峯のパットが入らず決着がついた。
「優勝というのは気持ちだけで出来ることじゃない。自然に18ホール頑張るといい結果が出ると思ってプレーした」とコメントしたシン・ヒョンジュ。ウイニングパットが入った瞬間「嬉しかった。最初はメジャーの大きさ、イメージは分からなかったが、経験してみたら違いますね。本当にうれしい」と喜びを噛み締めていた。
人気選手の写真満載!美人女子プロ写真館
1オーバー、4位タイに終わった上田桃子は「獲りたいロングで(バーディ)が獲れなかったのがスコアが伸びなかった原因。課題も見つかったのでこのあと2試合出て女子オープンまでにしっかり出れるよう頑張ります」と早くも次のメジャーに照準を合わせていた。
3オーバー、7位タイの宮里藍は久しぶりの日本でのプレーに「楽しかったし、去年のミズノクラシックと違って自分のベストで出れたので嬉しかった」と充実感あふれた4日間を振り返り、応援に来てくれたたくさんのギャラリーにも感謝をしていた。
石川県にある片山津ゴルフ倶楽部 白山コースで開催された、国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」の最終日。10アンダー首位スタートのシン・ヒョンジュ(韓国)はバーディが奪えずスコアが伸びない苦しいゴルフが続いたが、追う申ジエ(韓国)、横峯さくらをなんとか振り切り優勝。初のメジャータイトルを手にした。
初日から安定感抜群のゴルフで首位を走り続けていたシン・ヒョンジュだったが、メジャーの重圧からか、この日はティショットでラフにつかまることが多かった。「ボギーはほとんどラフから」というようにバーディを奪えないままボギーだけが先行。5つスコアを落とし、15番で申ジエに並ばれてしまう。勝負を決めたのは最も難易度の高い最終18番ホール。ツーオンは出来なかったが、グリーンそばのラフから絶妙のアプローチでカップに寄せパーセーブ。ティショットをバンカーに入れた同スコアの申がボギー、1打差でバーディチャンスにつけていた横峯のパットが入らず決着がついた。
「優勝というのは気持ちだけで出来ることじゃない。自然に18ホール頑張るといい結果が出ると思ってプレーした」とコメントしたシン・ヒョンジュ。ウイニングパットが入った瞬間「嬉しかった。最初はメジャーの大きさ、イメージは分からなかったが、経験してみたら違いますね。本当にうれしい」と喜びを噛み締めていた。
人気選手の写真満載!美人女子プロ写真館
1オーバー、4位タイに終わった上田桃子は「獲りたいロングで(バーディ)が獲れなかったのがスコアが伸びなかった原因。課題も見つかったのでこのあと2試合出て女子オープンまでにしっかり出れるよう頑張ります」と早くも次のメジャーに照準を合わせていた。
3オーバー、7位タイの宮里藍は久しぶりの日本でのプレーに「楽しかったし、去年のミズノクラシックと違って自分のベストで出れたので嬉しかった」と充実感あふれた4日間を振り返り、応援に来てくれたたくさんのギャラリーにも感謝をしていた。