8日、東京都千代田区・大手町にある日経ホールで「スカイA×J：COM presents 女子プロゴルファートークショー」が開催。そこに青木瀬令奈、菅沼菜々とともに出演した上野菜々子が親友・渋野日向子とのあるエピソードを披露した。

年齢は上野の方が2つ年下だが、普段から仲の良い2人。渋野が米国に拠点を移してからも、LINEを通じて連絡を取り合い、オフの時はプライベートをともにするなど、親交を深めている。

「家族ぐらい一緒にいた時期もあったので、きょうだいみたいな感じです。（渋野が）先輩ですけど、身の回りのことは全部自分が決めちゃうので、どっちが上か分からないねと話しています（笑）」

さらに、上野は渋野との仰天エピソードを明かす。「去年8月の軽井沢で、お風呂に浸かってスマホを使っていた時に、渋野さんがイギリスから電話をかけてきて、一緒にビデオ通話をしました（笑）」と話し、会場を大いに沸かせた。

ファイナルQT12位に入り今季前半戦の出場権をつかんだ23歳は、目標を『初優勝』と定めた。「まず1勝をあげるというのが昨年も目標だったのですけど、不調に陥って成績を出すことができなかった。今年は“年女”ということもあって、ぜひ優勝したいなと思います」。飛躍のシーズンを目指す。