<日本女子オープンゴルフ選手権競技 最終日◇1日◇我孫子ゴルフ倶楽部(6,706ヤード・パー72)>
千葉県にある我孫子ゴルフ倶楽部で行われた「日本女子オープン」。今年は様々な記録が生まれた大会となった。
畑岡奈紗が40年ぶり史上2人目の連覇達成!珠玉の写真で振り返ろう!
フェアウェイが広く、ラフは短め。そして、大会初日の朝にサスペンデッドとなるほどの雨が降ったことで、最後までグリーンは締まりきらず。スコアの出やすいコースコンディションとなったことで、最少スコア系の記録は連日のように更新された。
更新された記録の多くは畑岡が打ち立てたものだが、それ以外でも多くの選手が歴史に名を刻んだ。アマチュアの小倉彩愛が叩きだしたトータル11アンダーのスコアは、最少スコアローアマチュアに。また、最終日の畑岡と同じ“65”を第1ラウンドで出したキム・ヘリム(韓国)も、18ホールの最少スコアタイ記録。また、72ホールのスコアは畑岡が最少記録を作ったが、2位の申ジエ(韓国)でも従来のタイ記録だった。
全体的に見ても、予選カットスコアが大会最少となるなど伸ばし合いとなった今大会。9位に入った上田桃子は、「女子オープンでこのスコアは見たことない。また新しい日本ツアーの形を示したと思う。グリーンさえ止まればスコアが出るというツアー全体のレベルアップが、スコアに反映されたのではないでしょうか」と分析している。
千葉県にある我孫子ゴルフ倶楽部で行われた「日本女子オープン」。今年は様々な記録が生まれた大会となった。
畑岡奈紗が40年ぶり史上2人目の連覇達成!珠玉の写真で振り返ろう!
フェアウェイが広く、ラフは短め。そして、大会初日の朝にサスペンデッドとなるほどの雨が降ったことで、最後までグリーンは締まりきらず。スコアの出やすいコースコンディションとなったことで、最少スコア系の記録は連日のように更新された。
更新された記録の多くは畑岡が打ち立てたものだが、それ以外でも多くの選手が歴史に名を刻んだ。アマチュアの小倉彩愛が叩きだしたトータル11アンダーのスコアは、最少スコアローアマチュアに。また、最終日の畑岡と同じ“65”を第1ラウンドで出したキム・ヘリム(韓国)も、18ホールの最少スコアタイ記録。また、72ホールのスコアは畑岡が最少記録を作ったが、2位の申ジエ(韓国)でも従来のタイ記録だった。
全体的に見ても、予選カットスコアが大会最少となるなど伸ばし合いとなった今大会。9位に入った上田桃子は、「女子オープンでこのスコアは見たことない。また新しい日本ツアーの形を示したと思う。グリーンさえ止まればスコアが出るというツアー全体のレベルアップが、スコアに反映されたのではないでしょうか」と分析している。