<TOTOジャパンクラシック 最終日◇5日◇太平洋クラブ 美野里コース(6,608ヤード・パー72)>
優勝者へ付与される来季の米ツアー出場権を獲得すべく「TOTOジャパンクラシック」に挑んだ畑岡奈紗。8打差の15位タイから奇跡の逆転Vを信じてスタートしたが、2バーディ・2ボギーの“72”とスコアを伸ばせず。トータル7アンダーの33位タイと、今大会での出場権獲得はならなかった。
【関連】昨年はギャラリーの1人 宮里藍と固く握手
前半9ホールはパープレー。10番ボギーのあと11番から連続バーディを奪ったが、13番ですぐにボギー。その後はパーを並べる展開と最後までかみ合わなかった。「ショットの距離感が合わなかったですね。中々2〜3mのパットが無くて厳しかった」と唇を噛んだ。
「今週は収穫はあまりない」と肩を落としたが、唯一、初日のスタートダッシュは畑岡にとって価値あるものだった。「初日に首位になったことは自信を持って行きたい」と自身初の米ツアー首位発進に一定の評価を下した。米ツアーのQTに向けて「去年とはまた違う調子、感覚で行けると思うので、5日間という長い日程ですが最後まで集中できれば」と勝負の一週間を見据えた。
優勝者へ付与される来季の米ツアー出場権を獲得すべく「TOTOジャパンクラシック」に挑んだ畑岡奈紗。8打差の15位タイから奇跡の逆転Vを信じてスタートしたが、2バーディ・2ボギーの“72”とスコアを伸ばせず。トータル7アンダーの33位タイと、今大会での出場権獲得はならなかった。
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