<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,550ヤード・パー72)>
賞金女王争いが佳境を迎えている国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」の最終ラウンド。今季2勝目をかけ、2打差の2位から出た申ジエ(韓国)が7バーディ・2ボギーとスコアを5つ伸ばし、トータル17アンダーで逆転勝利を飾った。8月の「ニトリレディス」以来の今季2勝目。4勝を挙げた2014年シーズンから4年連続となる年間複数回優勝を達成した。
【関連】エリエールレディス最終日の特選フォト
今大会で優勝を果たせば、自身初の賞金女王戴冠が確定した鈴木愛は、勝利まで2打及ばず。トータル15アンダー2位で4日間を終え、賞金女王決定はツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」へ持ち越しとなった。
首位から3打差の3位タイに森田遥、東浩子が、4打差の5位に上田桃子が入った。
賞金ランク3位のイ・ミニョン(韓国)はスコアを3つ落とし、トータル9アンダー12位タイでフィニッシュ。同ランク2位のキム・ハヌル(韓国)はトータルイーブンパー42位タイと下位に沈んだ。
賞金女王争いが佳境を迎えている国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」の最終ラウンド。今季2勝目をかけ、2打差の2位から出た申ジエ(韓国)が7バーディ・2ボギーとスコアを5つ伸ばし、トータル17アンダーで逆転勝利を飾った。8月の「ニトリレディス」以来の今季2勝目。4勝を挙げた2014年シーズンから4年連続となる年間複数回優勝を達成した。
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