<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇24日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>
この大会で優勝し、且つ鈴木愛が単独15位以下ならば逆転で賞金女王となる賞金ランク3位のイ・ミニョン(韓国)が6バーディ・1ボギーの“67”と、この日のベストスコアを叩きだしトータル6アンダーの2位に浮上。厳しい条件をクリアできる可能性が出てきた。
接戦の賞金女王レース!女子プロたちの熱戦を写真でプレーバック
1アンダー・7位タイから出たミニョンは、出だしこそボギーと躓いたものの3番ですぐさまパープレーに戻す。さらに9番でバンカーから寄せてバーディを奪ったのを皮切りに12番まで4連続でバーディを奪取。17番でも「カップ4つくらい見た」というスライスラインを読み切り、バーディを重ねてホールアウト。「申し分ない。今までの自分じゃない気がする(笑)」と納得の表情を浮かべた。
今週は、今年3度目という両親に加えて「初めて」という兄が来場。家族総出で応援に駆け付けた。「あまりいつもと変わらないですね…(笑)みんな大人しい方なのであまり話さないですし…」とは照れ隠し。8月時点で招待することを決めているあたり、やはり頼もしいのだろう。「航空券を早く買ったので安かったです(笑)」とオチをつけるなど、好プレーに口も滑らかだ。
トップとは2打差。逆に鈴木はスコアを落とし11位に後退。2010年のアン・ソンジュ(韓国)以来となるツアー参戦初年度に女王戴冠という可能性も出てきた。だが、「ここのコースではミスをした方が負ける。スコアを落とさないように安全なプレーを心がけたい」と淡々。騒ぎ立てる周りとは裏腹に、本人が一番冷静である。
この大会で優勝し、且つ鈴木愛が単独15位以下ならば逆転で賞金女王となる賞金ランク3位のイ・ミニョン(韓国)が6バーディ・1ボギーの“67”と、この日のベストスコアを叩きだしトータル6アンダーの2位に浮上。厳しい条件をクリアできる可能性が出てきた。
接戦の賞金女王レース!女子プロたちの熱戦を写真でプレーバック
1アンダー・7位タイから出たミニョンは、出だしこそボギーと躓いたものの3番ですぐさまパープレーに戻す。さらに9番でバンカーから寄せてバーディを奪ったのを皮切りに12番まで4連続でバーディを奪取。17番でも「カップ4つくらい見た」というスライスラインを読み切り、バーディを重ねてホールアウト。「申し分ない。今までの自分じゃない気がする(笑)」と納得の表情を浮かべた。
今週は、今年3度目という両親に加えて「初めて」という兄が来場。家族総出で応援に駆け付けた。「あまりいつもと変わらないですね…(笑)みんな大人しい方なのであまり話さないですし…」とは照れ隠し。8月時点で招待することを決めているあたり、やはり頼もしいのだろう。「航空券を早く買ったので安かったです(笑)」とオチをつけるなど、好プレーに口も滑らかだ。
トップとは2打差。逆に鈴木はスコアを落とし11位に後退。2010年のアン・ソンジュ(韓国)以来となるツアー参戦初年度に女王戴冠という可能性も出てきた。だが、「ここのコースではミスをした方が負ける。スコアを落とさないように安全なプレーを心がけたい」と淡々。騒ぎ立てる周りとは裏腹に、本人が一番冷静である。