試合前日、ドライビングレンジで各選手の練習を眺めていると、川崎が近寄ってきて、「後方からアイアンのスイング動画を撮ってもらっていいですか!」と声をかけてきた場面があった。アイアンショットに不安があり、この日も唯一のボギーとなった2番パー3は、ティショットが右へ飛び、カード道路に跳ねて、隣のティグラウンド方面へ。「そこからは左ワキを締めれば真っすぐいく!と信じて打っていたら、徐々に安定してきました」と試合後に語ったが、思考錯誤が続いている。
「ドライビングディスタンスで8位になったことはビックリしましたが、今季は課題が多く見つかりました。もっとショットの精度を上げないといけない。グリーンを外してのアプローチも3m以内にしか寄せれないことも多く、苦しんだりしましたが、1.5mに寄せればラクになる。アプローチ、パター、それに100ヤード以内のショットと、詰めの部分をもっともっと強化しないといけないですね」
体力、気力ともに使い切った初のレギュラーフル参戦、そしてQTでは思うような結果が得られなかったが、「レギュラーに出場できれば、リランキングで上位に入れるように。ステップ・アップ・ツアーはプロテスト合格の資格で7月の大会までは保障されていますが、それまでに優勝できれば1年間出場できる。両方を狙っていきたいです」と底抜けの明るさを見せる川崎。来シーズンの飛躍を目指し、すでに課題と向き合っている。
オフ直前の試合は、初日に久々の好ラウンドを見せただけに、2日目も首位の新垣に食らいついていきたいところ。「今シーズンのレギュラーツアーのイメージと比べて遅かったので、パターはオンラインショートが続いていた。それでも2アンダー。グリーンの感触は分かったので、もっともっと積極的にいきます!」。逆転優勝で開幕戦チケットを得られれば、来季初戦で成長した姿をファンに見せることが可能になる。
「ドライビングディスタンスで8位になったことはビックリしましたが、今季は課題が多く見つかりました。もっとショットの精度を上げないといけない。グリーンを外してのアプローチも3m以内にしか寄せれないことも多く、苦しんだりしましたが、1.5mに寄せればラクになる。アプローチ、パター、それに100ヤード以内のショットと、詰めの部分をもっともっと強化しないといけないですね」
体力、気力ともに使い切った初のレギュラーフル参戦、そしてQTでは思うような結果が得られなかったが、「レギュラーに出場できれば、リランキングで上位に入れるように。ステップ・アップ・ツアーはプロテスト合格の資格で7月の大会までは保障されていますが、それまでに優勝できれば1年間出場できる。両方を狙っていきたいです」と底抜けの明るさを見せる川崎。来シーズンの飛躍を目指し、すでに課題と向き合っている。
オフ直前の試合は、初日に久々の好ラウンドを見せただけに、2日目も首位の新垣に食らいついていきたいところ。「今シーズンのレギュラーツアーのイメージと比べて遅かったので、パターはオンラインショートが続いていた。それでも2アンダー。グリーンの感触は分かったので、もっともっと積極的にいきます!」。逆転優勝で開幕戦チケットを得られれば、来季初戦で成長した姿をファンに見せることが可能になる。