<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 2日目◇22日◇Sentosa Golf Club NEW Tanjong Course(6456ヤード・PAR71)>
今大会が初年度となる「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」。優勝者には米国女子ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」「ANAインスピレーション」「全英リコー女子オープン」の出場権が与えられる、アマチュアにとって非常に魅力的な大会だ。
【関連】熱戦の様子は写真で!女子アマたちのフォトギャラリー
アジア・太平洋の各地域から83名の選手が出場。日本勢はナショナルチームの西村優菜(大阪商業大学高校2年)、稲見萌寧(日本ウェルネス高校3年)、吉田優利(麗澤高校2年)、佐渡山理莉(名護高校2年)、古江彩佳(滝川第二高校2年)、安田祐香(滝川第二高校2年)に加え、1月の「オーストラリア女子アマ」優勝による招待選手・山口すず夏が参戦。"アジア・太平洋最強アマ"の座をかけた戦いに挑んでいるが、サソウ・ユウカ(フィリピン)、カワサキ・ハナコ(ベトナム)ら他国からも日本ゆかりの選手が出場している。
16歳のサソウは、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれたハーフ。日本には5歳から小学2年生まで在住した経験ありで、流暢な日本語を話す。昨年、通信制の代々木高に進学したが、現在は母国からアマチュア大会を転戦しており「アジア、アメリカ、カナダ、オーストラリア…3月にはカタールに行きます。今大会に出場している選手もほとんどの子を知っています」。
プロトーナメントでも今年1月のフィリピンツアーで優勝を経験。韓国ツアーにも1度出場、そして日本でも「笹生優花」として出場している。2017年「サントリーレディス」ではベストアマを獲得。同大会が現役最後の日本ツアー出場となった宮里藍と、「一生忘れられないです」と表彰式で記念撮影を行うことができた。
今大会が初年度となる「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」。優勝者には米国女子ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」「ANAインスピレーション」「全英リコー女子オープン」の出場権が与えられる、アマチュアにとって非常に魅力的な大会だ。
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アジア・太平洋の各地域から83名の選手が出場。日本勢はナショナルチームの西村優菜(大阪商業大学高校2年)、稲見萌寧(日本ウェルネス高校3年)、吉田優利(麗澤高校2年)、佐渡山理莉(名護高校2年)、古江彩佳(滝川第二高校2年)、安田祐香(滝川第二高校2年)に加え、1月の「オーストラリア女子アマ」優勝による招待選手・山口すず夏が参戦。"アジア・太平洋最強アマ"の座をかけた戦いに挑んでいるが、サソウ・ユウカ(フィリピン)、カワサキ・ハナコ(ベトナム)ら他国からも日本ゆかりの選手が出場している。
16歳のサソウは、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれたハーフ。日本には5歳から小学2年生まで在住した経験ありで、流暢な日本語を話す。昨年、通信制の代々木高に進学したが、現在は母国からアマチュア大会を転戦しており「アジア、アメリカ、カナダ、オーストラリア…3月にはカタールに行きます。今大会に出場している選手もほとんどの子を知っています」。
プロトーナメントでも今年1月のフィリピンツアーで優勝を経験。韓国ツアーにも1度出場、そして日本でも「笹生優花」として出場している。2017年「サントリーレディス」ではベストアマを獲得。同大会が現役最後の日本ツアー出場となった宮里藍と、「一生忘れられないです」と表彰式で記念撮影を行うことができた。