ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」（3月1日〜4日）を間近に控えた2月26日（月）、PINGが新たにツアー通算3勝の比嘉真美子とクラブ契約を結んだと発表した。

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2017年までの2年間をクラブ契約フリーで戦っていた比嘉は、昨年8月の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の開催週に『G400』ドライバーをテストし、即時実戦投入。「初めて使った瞬間から、『これだ！』と直感がありました。練習ラウンドであまり使っていない中でも、本番ですごく信頼して打つことができました」と、同大会で4年ぶりの優勝を果たしたことが契約締結につながった。

ドライバーは『G400』、アイアンは『i200』をバッグに入れ、地元・沖縄での開幕戦に挑む。「どちらも安定性は抜群ですし、ミスヒットに強いので、安心して振り抜いていける。最高のパートナーと一緒に、私はシンプルに結果を出すだけ」と意気込んだ。

「メジャー含む年間3勝」を今年の目標に掲げる比嘉。「1打1打、自分のプレーをすれば絶対に結果はついてくる。開幕戦、そしてそれ以降の試合も全力で頑張ります」。同じくPING契約を結ぶ昨年の賞金女王・鈴木愛らとともに、今年のツアーを賑わせる存在になりそうだ。