<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 最終日◇11日◇土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)>
昨年の合計バーディ数は357個で全体1位。“バーディ女王”藤本麻子が面目躍如のゴルフを見せた。
【連続写真】躍動感漂う藤本麻子 フォローは右肩の高さキープが肝
国内女子ツアー第二戦「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」最終日。ホステスプロの藤本は7バーディ・2ボギーの「67」でラウンドし、トータル6アンダー・5位タイでフィニッシュ。2014年大会以来となる、自身二度目のトップ5に食い込んだ。
「セーフティに行き過ぎていた」という前半は、1バーディ・2ボギーと攻めあぐねた。上位戦線から振り落とされそうになるも、「作戦を変更して思い切って攻めた」と後半からはギアチェンジ。バックナインだけで6バーディを奪う猛攻を見せ、「ショットもパットも最高でした」と笑顔をこぼした。
森田理香子が予選落ち、原江里菜が52位タイ、辻梨恵が40位タイと、ほかのホステスプロが苦戦する中で一人、気を吐いた。昨年大会の9位タイもホステスプロの中で最高位。今年もPRGRの看板を背負い、その責務をしっかりと果たした。
「ショットの調子がいいので、今年は頑張ります!」。持ち味である爆発力は今年も健在。ツアー初優勝を遂げた11年の「伊藤園レディス」以来、7年ぶりの勝利は目の前に迫っている。
昨年の合計バーディ数は357個で全体1位。“バーディ女王”藤本麻子が面目躍如のゴルフを見せた。
【連続写真】躍動感漂う藤本麻子 フォローは右肩の高さキープが肝
国内女子ツアー第二戦「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」最終日。ホステスプロの藤本は7バーディ・2ボギーの「67」でラウンドし、トータル6アンダー・5位タイでフィニッシュ。2014年大会以来となる、自身二度目のトップ5に食い込んだ。
「セーフティに行き過ぎていた」という前半は、1バーディ・2ボギーと攻めあぐねた。上位戦線から振り落とされそうになるも、「作戦を変更して思い切って攻めた」と後半からはギアチェンジ。バックナインだけで6バーディを奪う猛攻を見せ、「ショットもパットも最高でした」と笑顔をこぼした。
森田理香子が予選落ち、原江里菜が52位タイ、辻梨恵が40位タイと、ほかのホステスプロが苦戦する中で一人、気を吐いた。昨年大会の9位タイもホステスプロの中で最高位。今年もPRGRの看板を背負い、その責務をしっかりと果たした。
「ショットの調子がいいので、今年は頑張ります!」。持ち味である爆発力は今年も健在。ツアー初優勝を遂げた11年の「伊藤園レディス」以来、7年ぶりの勝利は目の前に迫っている。