<ヴァーナルレディース 最終日>◇17日◇福岡センチュリーゴルフ倶楽部(6,594ヤード・パー72)
賞金シード選手の中では最年長となる41歳の斉藤裕子が、国内女子ツアー第9戦「ヴァーナルレディース」を制した。
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朝から雨風が吹く厳しいコンディションの中、斉藤は最終組で不動裕理、横峯さくらとスタートした。2番でボギーを叩き、バーディを奪った横峯に早くも並ばれてしまったが、3番のバーディでリズムを取り戻す。その後一時中断をはさみ、再開してからは横峯が突如崩れ始めた。前半の残り6ホールでスコアを5つ落とした横峯は、優勝争いから一歩後退。代わって淡々とプレーしていた不動が2位に浮上してきた。
中盤は不動との一騎打ちになったが、14番で斉藤がバーディ。7アンダーとして4打差で不動を突き放し、優勝は近づいたかと思った。しかし16、17番で連続ボギー。「顔には出していなかったが、すごく緊張した」と不動との差は2つに縮まった。それでも今大会ショット、パットともに好調だった斉藤は、最後まで自分のゴルフを貫き通し、2004年の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」以来となる5年ぶりのツアー2勝目を挙げた。
若手の台頭が目立ったきた国内女子ツアーで久々の40代の選手が優勝。「もうちょっと(現役を)できるかな」テレながら笑顔で答えた。
賞金シード選手の中では最年長となる41歳の斉藤裕子が、国内女子ツアー第9戦「ヴァーナルレディース」を制した。
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朝から雨風が吹く厳しいコンディションの中、斉藤は最終組で不動裕理、横峯さくらとスタートした。2番でボギーを叩き、バーディを奪った横峯に早くも並ばれてしまったが、3番のバーディでリズムを取り戻す。その後一時中断をはさみ、再開してからは横峯が突如崩れ始めた。前半の残り6ホールでスコアを5つ落とした横峯は、優勝争いから一歩後退。代わって淡々とプレーしていた不動が2位に浮上してきた。
中盤は不動との一騎打ちになったが、14番で斉藤がバーディ。7アンダーとして4打差で不動を突き放し、優勝は近づいたかと思った。しかし16、17番で連続ボギー。「顔には出していなかったが、すごく緊張した」と不動との差は2つに縮まった。それでも今大会ショット、パットともに好調だった斉藤は、最後まで自分のゴルフを貫き通し、2004年の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」以来となる5年ぶりのツアー2勝目を挙げた。
若手の台頭が目立ったきた国内女子ツアーで久々の40代の選手が優勝。「もうちょっと(現役を)できるかな」テレながら笑顔で答えた。