<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 最終日◇11日◇土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)>
「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の最終日。国内ツアーの出場権を持たないため、主催者推薦で出場した横峯さくらが4年ぶりのトップ3入りを決めた。
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5アンダー・単独2位から出た横峯。優勝した2014年「大王製紙エリエールレディス」以来となる最終日・最終組でのラウンドは、6バーディ・2ボギーの「68」をマークした。
「スコア的にはナイスプレーでしたが、1回もトップを捉えることができなかったのは残念」と悔しさが残ったが、首位とは2打差のトータル9アンダー・3位でフィッシュ。14年の大王製紙-以来、4年ぶりに国内女子ツアーでトップ3に入り、日米合わせての今季3戦目を終えた。
「最終日・最終組は、いい緊張感で久々の感覚でした。1打の重みを再確認できましたし、最後のパーパットはしびれました」と、久しぶりとなる感覚に高揚した様子を見せた。「3日間通してアンダーパーでのラウンドは自信になりますし、今取り組んでいる事を続ければ、結果はついてくると思う」と手ごたえもつかんだ。
今回3位に入ったことで賞金560万円を獲得。今年の国内女子ツアーでの賞金総額は約625万円と、6月に行われるリランキングに向けてボーダーラインの目安となる231万円を突破した。これで、第一回リランキング後の7月から9月までの出場権も確保。今後の国内試合への参戦は「まだ決めていません。5月あたりから、米国でも出れる可能性のある試合が増えてくるので、そこで結果を残していきたいです」と、米ツアーに専念する方針。国内で勢いをつけ、米国での活躍を目指す。(文・谷口愛純)
「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の最終日。国内ツアーの出場権を持たないため、主催者推薦で出場した横峯さくらが4年ぶりのトップ3入りを決めた。
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5アンダー・単独2位から出た横峯。優勝した2014年「大王製紙エリエールレディス」以来となる最終日・最終組でのラウンドは、6バーディ・2ボギーの「68」をマークした。
「スコア的にはナイスプレーでしたが、1回もトップを捉えることができなかったのは残念」と悔しさが残ったが、首位とは2打差のトータル9アンダー・3位でフィッシュ。14年の大王製紙-以来、4年ぶりに国内女子ツアーでトップ3に入り、日米合わせての今季3戦目を終えた。
「最終日・最終組は、いい緊張感で久々の感覚でした。1打の重みを再確認できましたし、最後のパーパットはしびれました」と、久しぶりとなる感覚に高揚した様子を見せた。「3日間通してアンダーパーでのラウンドは自信になりますし、今取り組んでいる事を続ければ、結果はついてくると思う」と手ごたえもつかんだ。
今回3位に入ったことで賞金560万円を獲得。今年の国内女子ツアーでの賞金総額は約625万円と、6月に行われるリランキングに向けてボーダーラインの目安となる231万円を突破した。これで、第一回リランキング後の7月から9月までの出場権も確保。今後の国内試合への参戦は「まだ決めていません。5月あたりから、米国でも出れる可能性のある試合が増えてくるので、そこで結果を残していきたいです」と、米ツアーに専念する方針。国内で勢いをつけ、米国での活躍を目指す。(文・谷口愛純)