<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 最終日◇11日◇土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)>
国内女子ツアー2戦目「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の最終日。ツアー記録となる7年連続のプレーオフを制し、アン・ソンジュ(韓国)がツアー24勝目を決めた。同大会は、今年を含めて11回の開催(2011年は中止)中、海外勢の優勝は8回となる。
【関連写真】波乱続出の最終日を400枚を超える写真で振り返る!
トータル7アンダー・単独首位で迎えた最終日。16番までで5つバーディを奪って、トータル12アンダーで単独首位をキープ。しかし、1組前でプレーしていた鈴木愛が猛追し、1打差のトータル11アンダーでホールアウト。「17番、18番辺りでは本当に緊張して苦しかった」と、17番でまさかのボギー。最終18番で取り戻せずに、鈴木とのプレーオフにもつれ込んだが、4メートルのバーディパットを決めて1ホール目で優勝を手にした。
優勝後の会見では、「愛ちゃんがすごく調子がよかったので、正直、負けるかと思っていました。勝てて本当によかったです」と、嬉しさよりも安堵が先に出た。優勝カップを手にするのは、2017年「ダイキンオーキッドレディス」以来1年ぶり。「この1年間は、“もう優勝できないのかな”と本気で思っていました。調子が本当に悪くて、試合に出られるか不安に思った子とも。ですが、徐々に調子も回復して、優勝と言う結果が出たことは本当に嬉しいです」と念願の復活を果たした。
「30勝はやはり意識しますが、キツイかな。今年のテーマは“楽しくいこう!”なので、それに沿いながら、次の25勝目を目指していきたいです」と笑顔を見せた。
国内女子ツアー2戦目「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の最終日。ツアー記録となる7年連続のプレーオフを制し、アン・ソンジュ(韓国)がツアー24勝目を決めた。同大会は、今年を含めて11回の開催(2011年は中止)中、海外勢の優勝は8回となる。
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トータル7アンダー・単独首位で迎えた最終日。16番までで5つバーディを奪って、トータル12アンダーで単独首位をキープ。しかし、1組前でプレーしていた鈴木愛が猛追し、1打差のトータル11アンダーでホールアウト。「17番、18番辺りでは本当に緊張して苦しかった」と、17番でまさかのボギー。最終18番で取り戻せずに、鈴木とのプレーオフにもつれ込んだが、4メートルのバーディパットを決めて1ホール目で優勝を手にした。
優勝後の会見では、「愛ちゃんがすごく調子がよかったので、正直、負けるかと思っていました。勝てて本当によかったです」と、嬉しさよりも安堵が先に出た。優勝カップを手にするのは、2017年「ダイキンオーキッドレディス」以来1年ぶり。「この1年間は、“もう優勝できないのかな”と本気で思っていました。調子が本当に悪くて、試合に出られるか不安に思った子とも。ですが、徐々に調子も回復して、優勝と言う結果が出たことは本当に嬉しいです」と念願の復活を果たした。
「30勝はやはり意識しますが、キツイかな。今年のテーマは“楽しくいこう!”なので、それに沿いながら、次の25勝目を目指していきたいです」と笑顔を見せた。