<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 最終日◇11日◇土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)>
国内女子ツアー2戦目「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の最終日。ツアー記録となる7年連続のプレーオフを制し、アン・ソンジュ(韓国)がツアー24勝目を決めた。同大会は、今年を含めて11回の開催(2011年は中止)中、海外勢の優勝は8回となった。
モダートのこだわりウェッジがコレ!
アンは今季から好きなクラブを選べる契約フリーの立場で、昨季までのヨネックスとガラリとバッグの中身を替えての勝利となった。3Wには開幕戦では『スチールヘッドXR』を入れていたが、これをドライバーと同じくキャロウェイ『ローグ』に変更。
その他、アイアンは『ミズノプロ518』を選び、注目はなんといってもウェッジで、「モダート」というカスタムパーツメーカー(通称・地クラブ)のものを選んでいること。1本ずつ金属の塊から手間暇をかけて削りだされるこだわりのウェッジなのだとか。
昨季からアンのようにカスタムパーツを選ぶ女子プロが増えており、男子ツアーの池田勇太、宮里優作も同様、メーカーの垣根なく好きなクラブで結果を出す選手が女子ツアーでも目立つ。ひと昔前なら“クラブのことはメーカーにお任せ”との選手も多かったが、成田美寿々や葭葉ルミ、藤田さいき、岡山絵里などふくめ、“地クラブ女子”たちは、商売道具への厳しい目線と強いこだわりを持っている。
国内女子ツアー2戦目「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」の最終日。ツアー記録となる7年連続のプレーオフを制し、アン・ソンジュ(韓国)がツアー24勝目を決めた。同大会は、今年を含めて11回の開催(2011年は中止)中、海外勢の優勝は8回となった。
モダートのこだわりウェッジがコレ!
アンは今季から好きなクラブを選べる契約フリーの立場で、昨季までのヨネックスとガラリとバッグの中身を替えての勝利となった。3Wには開幕戦では『スチールヘッドXR』を入れていたが、これをドライバーと同じくキャロウェイ『ローグ』に変更。
その他、アイアンは『ミズノプロ518』を選び、注目はなんといってもウェッジで、「モダート」というカスタムパーツメーカー(通称・地クラブ)のものを選んでいること。1本ずつ金属の塊から手間暇をかけて削りだされるこだわりのウェッジなのだとか。
昨季からアンのようにカスタムパーツを選ぶ女子プロが増えており、男子ツアーの池田勇太、宮里優作も同様、メーカーの垣根なく好きなクラブで結果を出す選手が女子ツアーでも目立つ。ひと昔前なら“クラブのことはメーカーにお任せ”との選手も多かったが、成田美寿々や葭葉ルミ、藤田さいき、岡山絵里などふくめ、“地クラブ女子”たちは、商売道具への厳しい目線と強いこだわりを持っている。