4月2日（月）、今季からトータル・ワークアウトのグループ会社であるフィールズ株式会社とスポンサー契約を結んだアン・シネ（韓国）が、トータル・ワークアウト六本木店で記者会見に登場した。

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トータル・ワークアウトはケビン山崎氏が代表のトレーニング・ジムで、松森彩夏のほかハンカチ王子こと斎藤佑樹のトレーニングサポートも行っている。シネは長いシーズンでコンスタントに結果を残すためにフィジカルの強化がテーマとなっており、今回の契約に至った。今季は同社のトレーナーが試合に帯同し、ケアなどに務めるという。

同社の代表取締役社長でパーソナル・トレーナーの池澤智氏は、「シーズン中を含めたフィジカルサポートをしていきます。課題もシネ選手から伺っています。下半身から上半身への力の移動などですね」と話した。この日はその下半身強化である、姿勢正しく走り筋肉の神経を鍛えるのが狙いだというランニングを公開した。

シネは「スポンサーさんがこのようなジムを持っているということで、楽しい選手生活が待っていると思うと嬉しいです。施設でしっかりと準備して、活躍できるように頑張りたい」と意欲を見せた。

今季は来週13日（金）に開幕する「KKT杯バンテリンレディス」が初戦。現在、前半戦だけで6試合程度出場予定で、「活躍してリランキング以降の試合に出られるように頑張ります」と話した。