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スイッチのオフとオン 上位2人から見る難コースへの対峙の仕方【辻にぃ見聞】

スイッチのオフとオン 上位2人から見る難コースへの対峙の仕方【辻にぃ見聞】

配信日時:2018年4月3日 07時06分

今季2度目の4日間大会「ヤマハレディース」は、2014年大会の覇者アン・ソンジュ(韓国)の4打差逆転優勝で幕を閉じた。2度目の優勝以外にも17年大会では「64」のコースレコードを出すなど難コース・葛城で強さを見せ続ける秘訣を、上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が掘り下げる。

【スイング解説2018】実力者の中でも仕上がりの良さを感じるアン・ソンジュ

■例年とは違う顔を見せた葛城ゴルフ倶楽部 それでもやっぱり難しい
今年も名匠・井上誠一設計のツアー屈指の難コースが選手たちを苦しめた。アンダーパーはわずかに2人。上から速くサイドからは大きく曲がる、難しくて仕上がりの良いグリーンは今年も健在だった。だが、いつもと違ったのは天候。例年1〜2日、雨風の強い嵐のような日があるが今年は4日とも快晴。桜が散ることはなかった。

「今年は暖かくて空気が乾燥していたので、一番飛距離が出る条件の中で行われました。その分、飛距離が出ない選手にもチャンスが生まれました。とはいえ上位の顔ぶれを見れば例年と一緒。優勝したアンさんをはじめ、ジエさん、笠さんといった、このコースが得意な選手たちでした。言い換えれば、“ゴルフを知っている”選手たち。グリーンの手前から手前から、を徹底できる人。奥にこぼさないのはもちろん、毎回上りのパッティングを残すことで、常に同じタッチでパターを打てる位置につける。それができなければ、まず葛城で上にはいくことができません。むしろ雨が一日も降らなかったことでグリーンが例年以上に固く難易度が増していました。徹底できない選手は、すぐに淘汰されていました」。

そんなコースでやるからこそ、選手のレベルアップにつながると続ける。「手前から攻める、ということはグリーンに乗らかった場合、花道からの上りのアプローチが求められる。そんなときにSWのアプローチ一辺倒だけではダメ。PWだったりAWで転がしたりとバリエーションが求められる。なければ覚えなければいけない。そうやって選手の技術は向上していくのです」。

■スイッチを2つ持つアン・ソンジュ 良いときにクラブを変えられる強さも
最終日に2人しかいないノーボギー、そしてベストスコアとなる「69」を出し、4打差をひっくり返したアン。敗れた菊地絵理香も「今日の風が強くて向きも変わるコンディションで、60台はまぐれでは出ない。出球を間違えれば20ヤード平気でずれる。素晴らしいと思います」と勝者を称えた。

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