<スタジオアリス女子オープン 初日◇6日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース (6,332ヤード・パー72)>
荒天のためサスペンデッドになったこの日、途中終了の選手を含め、アンダーパーをマークしたのはわずかに4人。そのうちの1人は、なんと15歳のアマチュアだった。
【ライブ写真】この日のプレーを写真でチェック
名前は岡田樹花(このは)。地元・滝川第二高校の1年生だ。しかも4月7日が入学式で、高校生になる直前だった事実にも驚かされる。レギュラーツアーの出場は2016年の「サントリーレディスオープン」以来2度目ながら、1バーディ・ノーボギーの暫定3位タイにつけた。
「スタートの10番(パー5)で3打目をグリーン奥のバンカーに入れてしまったのですが、そこからうまく打つことができました。1・5メートルにつけて、それを決めたことで落ち着けました」
岡田は初々しい笑顔とともに、この日のポイントになったプレーを振り返った。前回のサントリーレディスは手が震えるほどの緊張で、あえなく予選落ちを喫した。しかし今回は「プロの試合の雰囲気を楽しもう」と決めたことで、本来の力を発揮できたようだ。高校の2学年先輩であり、昨年の日本女子アマを制した安田祐香もこの大会に出場していたが、後輩のゴルフに「すごいですね!」と賛辞を送ると同時に頼もしさを感じていた。
荒天のためサスペンデッドになったこの日、途中終了の選手を含め、アンダーパーをマークしたのはわずかに4人。そのうちの1人は、なんと15歳のアマチュアだった。
【ライブ写真】この日のプレーを写真でチェック
名前は岡田樹花(このは)。地元・滝川第二高校の1年生だ。しかも4月7日が入学式で、高校生になる直前だった事実にも驚かされる。レギュラーツアーの出場は2016年の「サントリーレディスオープン」以来2度目ながら、1バーディ・ノーボギーの暫定3位タイにつけた。
「スタートの10番(パー5)で3打目をグリーン奥のバンカーに入れてしまったのですが、そこからうまく打つことができました。1・5メートルにつけて、それを決めたことで落ち着けました」
岡田は初々しい笑顔とともに、この日のポイントになったプレーを振り返った。前回のサントリーレディスは手が震えるほどの緊張で、あえなく予選落ちを喫した。しかし今回は「プロの試合の雰囲気を楽しもう」と決めたことで、本来の力を発揮できたようだ。高校の2学年先輩であり、昨年の日本女子アマを制した安田祐香もこの大会に出場していたが、後輩のゴルフに「すごいですね!」と賛辞を送ると同時に頼もしさを感じていた。