<KKT杯バンテリンレディス 2日目◇14日◇熊本空港カントリークラブ (6,428ヤード・パー72)>
最終ホールで2打差を追いつかれ、プレーオフで敗れた上田桃子。「熊本県民として情けない…」と涙してから1年。今年はトータル5オーバーの53位タイで予選落ち。悔しさと諦めが入り混じった表情で、故郷を去ることとなった。
【LIVE写真】KKT杯バンテリンレディス 熱戦の様子をフォト配信
リベンジに燃えていたがゴルフの調子がついてこなかった。「今日はティショットがフェアウェイに行ったのは3回だけでした。ラフからだと中々距離感が合わない。今まで行ったことがない場所に何度も行きました」。最後まで諦めずにやる、と決して下は向かなかったが、「やっと最終ホールでいいショットが打てた」という4メートルのバーディパットも決まらず。最後までかみ合わなかった。
「もう少し平均点を出せるくらいは調子を上げてきたかった。コースを知っていても意味がなかった。もう一回この大会で頑張ろうと1年やってきましたが、生かせませんでした。それを反省して次につなげたいと思います」
2年連続で味わった悔しさをバネに、次こそは故郷で最高の結果を残す。(文・秋田義和)
最終ホールで2打差を追いつかれ、プレーオフで敗れた上田桃子。「熊本県民として情けない…」と涙してから1年。今年はトータル5オーバーの53位タイで予選落ち。悔しさと諦めが入り混じった表情で、故郷を去ることとなった。
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リベンジに燃えていたがゴルフの調子がついてこなかった。「今日はティショットがフェアウェイに行ったのは3回だけでした。ラフからだと中々距離感が合わない。今まで行ったことがない場所に何度も行きました」。最後まで諦めずにやる、と決して下は向かなかったが、「やっと最終ホールでいいショットが打てた」という4メートルのバーディパットも決まらず。最後までかみ合わなかった。
「もう少し平均点を出せるくらいは調子を上げてきたかった。コースを知っていても意味がなかった。もう一回この大会で頑張ろうと1年やってきましたが、生かせませんでした。それを反省して次につなげたいと思います」
2年連続で味わった悔しさをバネに、次こそは故郷で最高の結果を残す。(文・秋田義和)