<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇15日◇熊本空港カントリークラブ (6,428ヤード・パー72)>
首位と4打差からスタートした比嘉真美子。「かみ合えばワンチャンスあると思っていました」と、上に11人がひしめく展開にも虎視眈々とトップを狙った。1番で「構えたときにいいラインだと思った」と狙い通りチップインバーディで発進すると、前半だけで4バーディを奪取。
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さらにスコアを1つ伸ばして迎えた15番でカラーからパターでねじ込み、この日2つ目のチップインバーディ。首位に並ぶと、「(このままだと)プレーオフか、首位に1打足りないくらいなので絶対獲りたい」と狙った最終ホールで宣言どおりのバーディ締め。並んでいた成田美寿々がスコアを落とし、今季の1勝目(通算4勝目)を飾った。
昨季はクラブ契約フリーだった比嘉だが、PING中心のクラブで復活優勝を遂げた。今季から契約したPING14本というクラブ構成について、「今年からの契約ですが、昨年の後半から14本使用していたのでスムーズに移行できました」と、充実のセッティングだ。
普段のセッティングは5Uではなく5Iだが、「今週はグリーンが固くてフェードやハイボールでピンポイントで落とすのがキーポイントで、ロングアイアンでは止まらなかったので5Uを入れました。いい仕事をしてくれました」と、狙いどおりのギア変更がハマった。
首位と4打差からスタートした比嘉真美子。「かみ合えばワンチャンスあると思っていました」と、上に11人がひしめく展開にも虎視眈々とトップを狙った。1番で「構えたときにいいラインだと思った」と狙い通りチップインバーディで発進すると、前半だけで4バーディを奪取。
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さらにスコアを1つ伸ばして迎えた15番でカラーからパターでねじ込み、この日2つ目のチップインバーディ。首位に並ぶと、「(このままだと)プレーオフか、首位に1打足りないくらいなので絶対獲りたい」と狙った最終ホールで宣言どおりのバーディ締め。並んでいた成田美寿々がスコアを落とし、今季の1勝目(通算4勝目)を飾った。
昨季はクラブ契約フリーだった比嘉だが、PING中心のクラブで復活優勝を遂げた。今季から契約したPING14本というクラブ構成について、「今年からの契約ですが、昨年の後半から14本使用していたのでスムーズに移行できました」と、充実のセッティングだ。
普段のセッティングは5Uではなく5Iだが、「今週はグリーンが固くてフェードやハイボールでピンポイントで落とすのがキーポイントで、ロングアイアンでは止まらなかったので5Uを入れました。いい仕事をしてくれました」と、狙いどおりのギア変更がハマった。