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    【記者の目】4年ぶりの優勝争い 不動裕理は最終日の朝に何をしたか

    【記者の目】4年ぶりの優勝争い 不動裕理は最終日の朝に何をしたか

    所属 ALBA Net編集部
    秋田 義和 / Yoshikazu Akita

    配信日時:2018年4月18日 03時55分

    • JLPGA
    不動裕理 その強さを支えるものとは?
    不動裕理 その強さを支えるものとは? (撮影:鈴木祥)
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    Round 3
    順位ScPLAYER
    1-6比嘉 真美子
    2-5成田 美寿々
    3-4ささき しょうこ 
    3-4権藤 可恋
    5-3葭葉 ルミ
    5-3フェービー・ヤオ
    5-3藤田 さいき
    8-2勝 みなみ
    8-2大城 さつき
    8-2永峰 咲希
    <KKT杯バンテリンレディス 最終日◇15日◇熊本空港カントリークラブ (6,428ヤード・パー72)>

    首位と2打差で最終日を迎えるのは2014年の「meijiカップ」以来。それも地元・熊本でそのチャンスがやってきた。そんな最終日の朝、不動裕理はどんな準備をしたのか。

    【写真】不動裕理、4年ぶりのV争い そのプレーを振り返る

    スタート時間は9時10分。その1時間前にドライビングレンジにやってきた。素振りとストレッチもそこそこにまずはウェッジで50ヤードのハーフショット。12球ほど打った後、アイアンで110ヤードのアイアンショット。番手は確認できなかったが8〜9番あたりだと思われる。これも8球ほど打った。

    そして、長めのアイアンに持ち替えてさらに打ち込み。11球ほど打つと、ここで変化が。練習場のブリヂストンのボールではなく、自分のタイトリスト『Pro V1』をキャディバッグから取り出すと、そのボールで2球ほど練習した。

    その後、ユーティリティ、ドライバー、フェアウェイウッドと練習。それぞれ5球前後だったが、ドライバーのみ最後の1球を自分のボールで打った。その後、130ヤードのアイアンショットを5球打った後、30ヤードのアプローチを5球、50ヤードのアプローチを自分のボールで2球練習した。

    ここまでギャラリーの携帯電話が鳴ろうが、別の選手のキャディさんが自分の後ろを通ろうが、我関せずといった感じで淡々と同じリズムで打ち込み続けた。途中、引っ掛け球のような打球もあったが、スイングチェックは一切なし。特に道具を使用することも無かった。ここまで約20分である。

    すぐ近くのアプローチ練習場に移動。アプローチの練習内容は以下の通り。これらの全てをたった1本のウェッジで行った。

    ■グリーンの近いラフからランニングアプローチ
    ・ピンまで約8ヤード 2球
    ・ピンまで約15ヤード 3球
    ・ピンまで約25ヤード 6球
    ・ピンまで約15ヤード 2球
    ・ピンまで約8ヤード 2球
    ■グリーンから約4ヤード離れたラフからロブアプローチ
    ・ピンまで約30ヤード 5球
    ■バンカー練習 ピンまで約13ヤード 5球
    ■グリーンから約4ヤード離れたラフからロブアプローチ
    ・ピンまで約20ヤード 4球
    ■グリーンの近いラフからランニングアプローチ
    ・ピンまで約8ヤード 3球
    ・ピンまで約15ヤード 3球

    約7分間で終了。アプローチ練習場から距離のある練習グリーンまでの移動の間は、たまたま同じ方向だった葭葉ルミと談笑しながら歩いた。その後、クラブハウスに一度戻り、8時47分に練習グリーンでパター練習を開始した。

    約20mほどの距離、約10m、約15m、約10mとロングパットを3球ずつ練習。その後6〜8mの距離を9球ほど練習すると、その後は1〜2mのショートパットを繰り返した。その際、途中の6球ほどテークバックを行わずアドレスのままボールを押し出す練習を行った。約16分球を転がすとティグランドへと向かっていった。朝の練習の合計は約1時間だった。

    ここまで見ていて思ったのは、一切動きの確認、打球の確認をしていないということ。常に一定、常に同じリズムで、決まりきっているかのように淡々とこなしていた。その姿は機械のようでもあった。また、移動中に葭葉ルミと会話した以外は、キャディを務めた夫の湖中正泰さんを含めてほぼ会話はなし。挨拶に来たテレビ中継のアナウンサーと一言二言交わした程度だった。

    同組で回った川岸史果三浦桃香が不動のプレーで驚愕したと共通で話していたことが「どんなときでも同じリズムでプレーしていた」こと。その礎はすでに練習場の時点から出来上がっていた。それはたとえ、地元での優勝争いでも変わらなかった。

    私たちアマチュアは、朝の練習から出球に一喜一憂し、一緒にプレーする仲間とわいわいしてコースへと向かう。それはそれでとても楽しいことだが、毎回同じリズムで打てないという悩みをお持ちの方は不動の練習を真似してみてはいかがだろうか。(文・秋田義和)
    <KKT杯バンテリンレディス 最終日◇15日◇熊本空港カントリークラブ (6,428ヤード・パー72)>

    首位と2打差で最終日を迎えるのは2014年の「meijiカップ」以来。それも地元・熊本でそのチャンスがやってきた。そんな最終日の朝、不動裕理はどんな準備をしたのか。

    【写真】不動裕理、4年ぶりのV争い そのプレーを振り返る

    スタート時間は9時10分。その1時間前にドライビングレンジにやってきた。素振りとストレッチもそこそこにまずはウェッジで50ヤードのハーフショット。12球ほど打った後、アイアンで110ヤードのアイアンショット。番手は確認できなかったが8〜9番あたりだと思われる。これも8球ほど打った。

    そして、長めのアイアンに持ち替えてさらに打ち込み。11球ほど打つと、ここで変化が。練習場のブリヂストンのボールではなく、自分のタイトリスト『Pro V1』をキャディバッグから取り出すと、そのボールで2球ほど練習した。

    その後、ユーティリティ、ドライバー、フェアウェイウッドと練習。それぞれ5球前後だったが、ドライバーのみ最後の1球を自分のボールで打った。その後、130ヤードのアイアンショットを5球打った後、30ヤードのアプローチを5球、50ヤードのアプローチを自分のボールで2球練習した。

    ここまでギャラリーの携帯電話が鳴ろうが、別の選手のキャディさんが自分の後ろを通ろうが、我関せずといった感じで淡々と同じリズムで打ち込み続けた。途中、引っ掛け球のような打球もあったが、スイングチェックは一切なし。特に道具を使用することも無かった。ここまで約20分である。

    すぐ近くのアプローチ練習場に移動。アプローチの練習内容は以下の通り。これらの全てをたった1本のウェッジで行った。

    ■グリーンの近いラフからランニングアプローチ
    ・ピンまで約8ヤード 2球
    ・ピンまで約15ヤード 3球
    ・ピンまで約25ヤード 6球
    ・ピンまで約15ヤード 2球
    ・ピンまで約8ヤード 2球
    ■グリーンから約4ヤード離れたラフからロブアプローチ
    ・ピンまで約30ヤード 5球
    ■バンカー練習 ピンまで約13ヤード 5球
    ■グリーンから約4ヤード離れたラフからロブアプローチ
    ・ピンまで約20ヤード 4球
    ■グリーンの近いラフからランニングアプローチ
    ・ピンまで約8ヤード 3球
    ・ピンまで約15ヤード 3球

    約7分間で終了。アプローチ練習場から距離のある練習グリーンまでの移動の間は、たまたま同じ方向だった葭葉ルミと談笑しながら歩いた。その後、クラブハウスに一度戻り、8時47分に練習グリーンでパター練習を開始した。

    約20mほどの距離、約10m、約15m、約10mとロングパットを3球ずつ練習。その後6〜8mの距離を9球ほど練習すると、その後は1〜2mのショートパットを繰り返した。その際、途中の6球ほどテークバックを行わずアドレスのままボールを押し出す練習を行った。約16分球を転がすとティグランドへと向かっていった。朝の練習の合計は約1時間だった。

    ここまで見ていて思ったのは、一切動きの確認、打球の確認をしていないということ。常に一定、常に同じリズムで、決まりきっているかのように淡々とこなしていた。その姿は機械のようでもあった。また、移動中に葭葉ルミと会話した以外は、キャディを務めた夫の湖中正泰さんを含めてほぼ会話はなし。挨拶に来たテレビ中継のアナウンサーと一言二言交わした程度だった。

    同組で回った川岸史果三浦桃香が不動のプレーで驚愕したと共通で話していたことが「どんなときでも同じリズムでプレーしていた」こと。その礎はすでに練習場の時点から出来上がっていた。それはたとえ、地元での優勝争いでも変わらなかった。

    私たちアマチュアは、朝の練習から出球に一喜一憂し、一緒にプレーする仲間とわいわいしてコースへと向かう。それはそれでとても楽しいことだが、毎回同じリズムで打てないという悩みをお持ちの方は不動の練習を真似してみてはいかがだろうか。(文・秋田義和)

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