と、今後も名物ホールの継続を明言した。
獲得できる金額の大きさはもちろんだが、達成翌日の土曜日にはスポーツ紙各社が写真入りトピックスとして紹介し、WEBメディアでも多く報道。幡野はプロとしてレギュラーツアー初出場となった今大会で、一躍名前を広めた。13年の下川めぐみのケースでも、ゴルフ雑誌などに掲載され、シード権獲得前だったものの、“あの800万のホールインワンの子ね”と女子ツアーファンには知られた存在となった(LPGA会員番号「777(スリーセブン)」であることも相まって“ラッキーガール”と呼ばれた)。
大会最終日、17番で“もしかしたら”同大会2人目の達成者がでるのではないかと思い、優勝争いを展開する最終組付近から離れ、17番グリーン左サイドに設置されたギャラリースタンドにたたずみ、しばらく観戦してみた。
最終日のピンポジションはグリーン右サイドのエッジから約2メートルしかなく、エッジ手前に落とせば、身長の2倍以上の打ち上げのアプローチを強いられる可能性も。厳しいピンポジのなか、ピンとエッジの間に落としてくるプロがいると、「次はあるかも…」となかなか席を離れられなくなった。同週開催の国内男子ツアー「パナソニックオープン」では、17番パー3が週末限定「ザ・ギャラリーホール」となり、盛り上がりをみせたが、川奈の名物ホールも見応えがあった。(文・標英俊)
獲得できる金額の大きさはもちろんだが、達成翌日の土曜日にはスポーツ紙各社が写真入りトピックスとして紹介し、WEBメディアでも多く報道。幡野はプロとしてレギュラーツアー初出場となった今大会で、一躍名前を広めた。13年の下川めぐみのケースでも、ゴルフ雑誌などに掲載され、シード権獲得前だったものの、“あの800万のホールインワンの子ね”と女子ツアーファンには知られた存在となった(LPGA会員番号「777(スリーセブン)」であることも相まって“ラッキーガール”と呼ばれた)。
大会最終日、17番で“もしかしたら”同大会2人目の達成者がでるのではないかと思い、優勝争いを展開する最終組付近から離れ、17番グリーン左サイドに設置されたギャラリースタンドにたたずみ、しばらく観戦してみた。
最終日のピンポジションはグリーン右サイドのエッジから約2メートルしかなく、エッジ手前に落とせば、身長の2倍以上の打ち上げのアプローチを強いられる可能性も。厳しいピンポジのなか、ピンとエッジの間に落としてくるプロがいると、「次はあるかも…」となかなか席を離れられなくなった。同週開催の国内男子ツアー「パナソニックオープン」では、17番パー3が週末限定「ザ・ギャラリーホール」となり、盛り上がりをみせたが、川奈の名物ホールも見応えがあった。(文・標英俊)