これは彼女が高校時代から続けている定番のパット練習。詳しく聞くと「秘密の練習なんですけど(笑)」とおどけながらもメリットを教えてくれた。
「各距離ごとのグリーンの速度に慣れる意味あいもありますが、一番は、1〜5球まですべて完結させなければいけない"緊張感"ですね。4本目まで成功しても5本目が外れたら元に戻らなければいけない。"あと一つ!"の緊張感での正確性を育てるのが目的です。これを続けてきたことで、試合中の勝負どころのパットにもすごく活きています」
等間隔に3〜4本のティペグを挿して練習するプロは多いが、彼女の練習を眺めていると、先ほどの言葉どおり、"あと一つ!"に対する真剣味が伝わってきた。本戦では韓国賞金女王のパット力に注目したい。
「各距離ごとのグリーンの速度に慣れる意味あいもありますが、一番は、1〜5球まですべて完結させなければいけない"緊張感"ですね。4本目まで成功しても5本目が外れたら元に戻らなければいけない。"あと一つ!"の緊張感での正確性を育てるのが目的です。これを続けてきたことで、試合中の勝負どころのパットにもすごく活きています」
等間隔に3〜4本のティペグを挿して練習するプロは多いが、彼女の練習を眺めていると、先ほどの言葉どおり、"あと一つ!"に対する真剣味が伝わってきた。本戦では韓国賞金女王のパット力に注目したい。