＜ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇4日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース（6,715ヤード・パー72）＞

国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」2日目。第1ラウンドを終えて、2アンダー・首位タイにつけた三浦桃香は、1バーディ・5ボギー「76」でトータル2オーバー・21位タイに後退したものの、プロとしての初メジャーで予選通過を果たした。

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初日同様、イ・ボミ（韓国）、渡邉彩香とのプレーとなった三浦。この日は大会の第2ラウンドにおける最多ギャラリー数を更新する12,597人（これまでの記録は2017年/12,202人）が訪れたが、ボミ、渡邉といった注目選手との組み合わせだけに、大ギャラリーがこの組を観戦。

「ギャラリーが多くても緊張しません。盛り上がりました」と試合後に語ったが、プレー面では「アイアンの調子が練習のときから悪かった。ドライバーも振り過ぎるとダメだったので、抑えた球を打っていましたが、コースが難しいので少しのミスも許されない」と、スコアを落としたラウンドに対しての反省を口にした。

決勝ラウンドの展望については「まだ2日目が終わったところですし、明日明後日も1つずつ伸ばしたい」と語った三浦。先週の「サイバーエージェント レディス」で残した自己最高の7位タイフィニッシュを上回るために、3日目での浮上を狙いたいところだ。