<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇5日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,715ヤード・パー72)>
国内女子ツアーの今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。ムービングデーを迎え、早くも日本ツアーと韓国ツアー、それぞれの昨年賞金女王による直接対決が実現した。それも最終組で、である。
【関連写真】前年覇者スマイル“クイーン”キム・ハヌルら続々スタート!リアルタイムフォト
5アンダーでトップに立つのは韓国が誇るショットメーカー、イ・ジョンウン6。練習ラウンドを共にした佐伯三貴、有村智恵らが賛辞を惜しまないそのショットでバーディを量産。堂々首位ターンを決めた。
日本の女王との直接対決にも「特に意識はしません。最後まで自分のプレーをするだけだと思っています」と冷静に話したジョンウン6。ここで突き放しにかかる。
一方の鈴木は3アンダー・2位で決勝へ。2打差を追いかけてスタートする。一時は首位に並ぶも、「ショットがいまいち」と上がり2ホールでつまずき、この位置での決勝進出となったが、「パターの感覚は戻ってきている」と最大の武器に手応えを感じているのは好材料だ。
国内女子ツアーの今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。ムービングデーを迎え、早くも日本ツアーと韓国ツアー、それぞれの昨年賞金女王による直接対決が実現した。それも最終組で、である。
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一方の鈴木は3アンダー・2位で決勝へ。2打差を追いかけてスタートする。一時は首位に並ぶも、「ショットがいまいち」と上がり2ホールでつまずき、この位置での決勝進出となったが、「パターの感覚は戻ってきている」と最大の武器に手応えを感じているのは好材料だ。