ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

アマVの15歳リ・ヒョソンはプロ転向を回避へ「3年後、日本でも活躍できる選手に」

15歳のアマチュアが衝撃の大逆転。メジャー大会でツアー史上最年少Vをやってのけた。

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2024年5月5日 19時32分

<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇5日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6665ヤード・パー72>

韓国の高校1年生が、日本のメジャーで衝撃的な優勝を手にした。最後の最後で主役の座に躍り出たリ・ヒョソンにとっても、「今でも信じられません。とにかくリラックスをして打とうと臨んでいました」と目を丸くするようなできごとだった。

誇らしげにトロフィーを掲げるリ・ヒョソン【写真】

韓国ナショナルチームのユニフォーム姿で、勝負強さを印象づけた。トータル6アンダーで迎えた最終18番。「挑戦しよう。イチかバチかでした。ボギーにもイーグルにもなる」と腹をくくって3番ウッドで打った残り235ヤードのセカンドショットを、ピン3メートルにつけた。続くイーグルパットを沈めると、スコアはトータル8アンダーに。クラブハウスリーダーとして、アテスト(スコア申告)に入った。

「イーグルを奪った後までは平常心だったんですけど、アテストに入った時に手が震えて、涙が出そうになりました」。緊張がほぐれると、急に自分がやり遂げたことへの現実味が増してくる。後続のプレーが終わって優勝が決まるまでは、練習グリーンでプレーオフに備えたが「こんな状況は初めての経験なので、プレーオフを避けたいという考えすらなかったです」。母国ではトップアマチュアだが、プロツアーでの優勝経験はなく、思考が追いつかなかったという印象だ。

練習場に行く祖父についていった9歳からゴルフを開始。今でもその祖父がコーチを務めている。憧れの選手は、元世界1位のコ・ジンヨン(韓国)。現在はそのジンヨンを指導するコーチからも手ほどきを受けている。

今回の優勝で、日本ツアーでプロ転向宣言をする権利も得た。ただ非会員のため、メジャー優勝で得られる3年間の複数年シードは適用されない。それでも手続きをし、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の理事会で承認されれば、今シーズンと来年いっぱいの試合に出場することができる可能性もある。

しかし「韓国では18歳からプロ転向が可能。その前はできないので」と、今回はこの権利を放棄することになりそうだ。それでも「3年後には、日本ツアーでも活躍できる選手になりたい」と、将来的な参戦を頭に描いている。

関連記事

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップのニュース

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年4月3日 4月6日
    終了
    ヤマハレディースオープン葛城
  2. PGA (米国男子)
    2025年4月3日 4月6日
    終了
    バレロ・テキサス・オープン
  3. LPGA (米国女子)
    2025年4月2日 4月6日
    開催中
    T-モバイル・マッチプレー
  4. LIV GOLF
    2025年4月4日 4月6日
    開催中
    LIVゴルフ第5戦 at マイアミ

おすすめコンテンツ

関連サイト