＜ほけんの窓口レディース 初日◇11日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース（6,292ヤード・パー72）＞

三浦桃香、新垣比菜ら“黄金世代”二人とのグルーピングとなったキム・ハヌル（韓国）。2016年大会で2位タイとなった相性の良さから優勝、そして、ギャラリー賞であるベストスマイル賞受賞に期待を集めたスマイル・クイーンだったが、第1ラウンド終了後に背中痛のため棄権となった。

【写真】持ち前のスマイルもちょっとぎこちない？

先週の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」から痛めていたといい、「ショットのときに痛みますね。先週からそうだったのですが、さらに痛みが強くなった」。1番ティから背中を気にするしぐさを見せていた。

今大会の会場である福岡から母国が近いことから、「一度韓国に帰って休みます」とじっくり療養する予定。来週の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」はエントリーしているものの、患部の状態を見つつ、出場か欠場かを判断するかたちとなりそうだ。