<ほけんの窓口レディース 最終日◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,292ヤード・パー72)>
強い雨が降りしきる中で行われた国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」最終日の競技が終了し、後続と1打差の首位でスタートした昨年覇者・鈴木愛が3バーディ・3ボギーの「72」とイーブンで回り、トータル8アンダーで逃げ切りV。初日から首位を守り切り、自身初の大会連覇を完全優勝で飾った。
【写真】雨中の決戦 最終日の撮れたてフォト
菊地絵理香と首位に並んで後半を迎えた鈴木は、12番、15番でボギーを叩くなど後半は苦しいゴルフに。しかし、菊地とトップタイで迎えた最終18番、1.5mのバーディパットをカップのど真ん中から決めてガッツポーズ。1打差で辛くも逃げ切り、今季3勝目、ツアー通算8勝目を挙げた。
ここぞの1打で勝負を決めた鈴木は、「今日はダメだと思っていましたが、我慢のプレーができました。最後に自分の順番が来た」と笑顔を見せた。
菊地は今季初勝利、自身初の逆転優勝がかかっていたが、後半は2オーバーと失速。1打差で涙を飲んだ。
強い雨が降りしきる中で行われた国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」最終日の競技が終了し、後続と1打差の首位でスタートした昨年覇者・鈴木愛が3バーディ・3ボギーの「72」とイーブンで回り、トータル8アンダーで逃げ切りV。初日から首位を守り切り、自身初の大会連覇を完全優勝で飾った。
【写真】雨中の決戦 最終日の撮れたてフォト
菊地絵理香と首位に並んで後半を迎えた鈴木は、12番、15番でボギーを叩くなど後半は苦しいゴルフに。しかし、菊地とトップタイで迎えた最終18番、1.5mのバーディパットをカップのど真ん中から決めてガッツポーズ。1打差で辛くも逃げ切り、今季3勝目、ツアー通算8勝目を挙げた。
ここぞの1打で勝負を決めた鈴木は、「今日はダメだと思っていましたが、我慢のプレーができました。最後に自分の順番が来た」と笑顔を見せた。
菊地は今季初勝利、自身初の逆転優勝がかかっていたが、後半は2オーバーと失速。1打差で涙を飲んだ。