<中京テレビ・ブリヂストンレディス 最終日◇20日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6,441ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディス」の最終日、4アンダー・7位タイからスタートした一ノ瀬優希が8バーディ・1ボギー「65」を記録し、トータル11アンダー・2位タイでフィニッシュ。優勝には2打届かなかったものの、2015年「フジサンケイレディス」以来3年ぶりのトップ3で大会を終えた。
【最終日フォト】アン・シネとハグで健闘をたたえ合う一ノ瀬
2013年「Tポイントレディス」でツアー初優勝を挙げ、翌2014年は年間2勝とブレイクしたものの、2016年末にシード権を喪失。2018年シーズンはQTランク14位の資格で参戦するが、オフ中の怪我で開幕2戦目まで欠場を余儀なくされた。「サロンパスカップ」まではなかなか結果を残せなかったが、先週の「ほけんの窓口レディース」では11位タイでフィニッシュ。復調気配を漂わせていた。
「前週は“チャンスがきたときには優勝争いできるかな…”と思いながらプレーすることができた。今週は好調というわけではありませんでしたが、"やるべきことをやろう!"という気持ちで3日間プレーしたところ、いい結果に繋がりました」と上位で戦える感覚を取り戻しつつあるという。
“黄金世代”を筆頭に、若い選手たちの台頭が注目を集めている今シーズン。一ノ瀬は今年30歳を迎えるが、「私が20歳くらいの頃に“上にいくぞ”と思っていたのと同じこと。自分はまだまだ戦えると思っていますし、若い頃よりも技術や気持ちの面で強くなっている。今年はすごく楽しみです」と復活への手ごたえはある。
国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディス」の最終日、4アンダー・7位タイからスタートした一ノ瀬優希が8バーディ・1ボギー「65」を記録し、トータル11アンダー・2位タイでフィニッシュ。優勝には2打届かなかったものの、2015年「フジサンケイレディス」以来3年ぶりのトップ3で大会を終えた。
【最終日フォト】アン・シネとハグで健闘をたたえ合う一ノ瀬
2013年「Tポイントレディス」でツアー初優勝を挙げ、翌2014年は年間2勝とブレイクしたものの、2016年末にシード権を喪失。2018年シーズンはQTランク14位の資格で参戦するが、オフ中の怪我で開幕2戦目まで欠場を余儀なくされた。「サロンパスカップ」まではなかなか結果を残せなかったが、先週の「ほけんの窓口レディース」では11位タイでフィニッシュ。復調気配を漂わせていた。
「前週は“チャンスがきたときには優勝争いできるかな…”と思いながらプレーすることができた。今週は好調というわけではありませんでしたが、"やるべきことをやろう!"という気持ちで3日間プレーしたところ、いい結果に繋がりました」と上位で戦える感覚を取り戻しつつあるという。
“黄金世代”を筆頭に、若い選手たちの台頭が注目を集めている今シーズン。一ノ瀬は今年30歳を迎えるが、「私が20歳くらいの頃に“上にいくぞ”と思っていたのと同じこと。自分はまだまだ戦えると思っていますし、若い頃よりも技術や気持ちの面で強くなっている。今年はすごく楽しみです」と復活への手ごたえはある。