<リゾートトラスト レディス 初日◇25日◇関西ゴルフ倶楽部(6,569ヤード・パー72)>
アン・シネ(韓国)、小祝さくらと共に注目の組に入った三浦桃香。だが、1番のティグランドからどこか悲しげな顔。そしてティショットは大きく右へと飛んでいった。このホールをボギーとすると、ダボなども重なって前半9ホールのスコアは「40」。42人がアンダーパーという伸ばしあいの展開の中で大きく出遅れた。
セクシークイーンと握手を交わす三浦桃香
こうなってしまった理由は昨晩から朝にかけてにあった。「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日に痛めた左手首から親指にかけてを、また怪我をした夢を見たのだという。幸いそれは“夢”だったものの、起きてからというものどっと不安がこみ上げてきた。朝の練習場では全然打てず、「ゴルフをしたくないと思いました。泣きそうだった」という状態。
そこで不安解消のためにもとティオフの前にテーピングを巻いたが、今度は練習時に巻いていなかったため違和感が。それが1番の大きく右に曲げたショットにつながった。すぐにテーピングを外したが違和感は残り、その後のプレーに影響したという。「5番ウッドでOBしてダボを叩いたり。正直80は行くと思いました」。ゴルフも精神的にもボロボロだった。
だが、後半は人が変わったようなプレーを見せる。11番、12番と連続バーディを奪うと、14番、17番もバーディとしてボギーは無し。「32」の“大波賞”でイーブンパーまでスコアを戻し、43位と予選突破圏内まで順位を上げた。
アン・シネ(韓国)、小祝さくらと共に注目の組に入った三浦桃香。だが、1番のティグランドからどこか悲しげな顔。そしてティショットは大きく右へと飛んでいった。このホールをボギーとすると、ダボなども重なって前半9ホールのスコアは「40」。42人がアンダーパーという伸ばしあいの展開の中で大きく出遅れた。
セクシークイーンと握手を交わす三浦桃香
こうなってしまった理由は昨晩から朝にかけてにあった。「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日に痛めた左手首から親指にかけてを、また怪我をした夢を見たのだという。幸いそれは“夢”だったものの、起きてからというものどっと不安がこみ上げてきた。朝の練習場では全然打てず、「ゴルフをしたくないと思いました。泣きそうだった」という状態。
そこで不安解消のためにもとティオフの前にテーピングを巻いたが、今度は練習時に巻いていなかったため違和感が。それが1番の大きく右に曲げたショットにつながった。すぐにテーピングを外したが違和感は残り、その後のプレーに影響したという。「5番ウッドでOBしてダボを叩いたり。正直80は行くと思いました」。ゴルフも精神的にもボロボロだった。
だが、後半は人が変わったようなプレーを見せる。11番、12番と連続バーディを奪うと、14番、17番もバーディとしてボギーは無し。「32」の“大波賞”でイーブンパーまでスコアを戻し、43位と予選突破圏内まで順位を上げた。