＜ヨネックスレディス 2日目◇2日◇ヨネックスカントリークラブ（6,422ヤード・パー72）＞

国内女子ツアー「ヨネックスレディス」2日目。初日の競技を終えて、首位に立ったのは上田桃子。6アンダーと2位に2打差をつけるスタートダッシュを見せた。4アンダー・単独2位はホステスプロの森田遥。森田は今季からヨネックスと用具使用契約を結び、初のホステス大会で好発進を見せた。

新潟決戦第2ラウンド〜ヨネックスレディス LIVEPHOTO

森田は「1番のティショットは普段の3倍くらい緊張した」と語るも、以後は緊張なしで4バーディ・ノーボギー。「イメージは悪くないですし、（気をつけるのは）リズムだけ。2日目も同じ感覚でいきたいです」と展望を語った。

首位と3打差の3位タイには、永峰咲希、菊地絵理香、勝みなみら今季好調の選手が並ぶ。

先週の「リゾートトラストレディス」で2位となった勝は、4ラウンド連続の60台。パーオン率は18回中16度と安定した展開でノーボギーラウンドに「ショットは練習で修正して…パッティングはすごく良くなっているので、あとはラインに乗ってくれたら」。現在、平均パット数（パーオンホール）は3位（1.7798）、バーディー数は1位（131個）。好調のパッティングを活かして、バーディラッシュなるか。