＜宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前情報◇6日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)＞

「宮里藍 サントリーレディス」を翌日に控えた6日（水）、同大会のアマプロチャリティトーナメントが開催。開幕前にはスタートセレモニーが行われ、昨年覇者のキム・ハヌル（韓国）、サントリーと契約を結ぶ森田理香子、新垣比菜の3人が選手宣誓を行った。

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韓国出身のハヌルもいたが、宣誓は全文日本語で行われた。それもあってか、ハヌルは会を前に緊張した面持ちを見せていたが、「大会を盛り上げることを誓います」などといった言葉を通訳を交えることなく、一度も詰まることなく行われ、終了後には安どの表情が見られた。

その後、大会アンバサダーに就任した宮里藍がスコール（サントリー式の乾杯）の音頭。「昨年この大会に日本ツアー最後の試合として出場したときは、今この状況は全く想像できていませんでした。この新たなチャレンジする機会を与えてくださったサントリーのみなさまに感謝したいです」とスピーチ。「スコール、スコール、スコール」の高らかな発声で乾杯が行われた。