<宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇7日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)>
絶好調の勝みなみが、今大会も上々の滑り出しをみせた。6バーディ・ノーボギーの「66」、首位と2打差の4位タイで初日を終了したものの、 自己採点は「70点くらいです」と辛め。2週前の「リゾートトラスト レディス」のプレーオフでの敗戦など、直近2戦連続で2位という結果に終わっていることもあり、この結果に手綱を緩めることなく2日目以降に臨む気持ちをうかがわせた。
【スイング解説2018】勝みなみのスイングがダイナミックに変わった!理由は下半身にアリ
好調のアイアンショットがこの日も冴えわたる。10番からスタートした勝は、13番・パー4で残り131ヤード、15番・パー4で残り100ヤードのセカンドショットを、いずれもピン奥3メートルに寄せてバーディ。パー3の16番も、7番アイアンで放ったティショットをピン奥4メートルにつけスコアを伸ばした。前後半で3つずつのバーディを奪い、「7番アイアンから58度はピンをさしていける。今日も楽に回れた要因はアイアンのおかげ」と、調子の良さに笑みを浮かべた。
しかし、反省の弁も口をつく。「スコア的にはいいけど、バーディチャンスについたホールが多くて、ロング(コース)も2メートルにつけたけど全部入っていないのでそれが悔しい」と、もう少し伸ばせた実感もある。あと1歩のところで優勝を逃しているだけに、その印象はいつも以上に強く残っているのかもしれない。
「そろそろ優勝したい気持ちはあるけど、一つひとつ自分のやるべきことをやっていきたい。その先に結果がついてくると思うので、まずは自分のゴルフに集中したい」とこの結果に浮かれることなく、明日もプレーを続ける。 「一打一打集中して頑張ります」。あと1歩で逃した栄冠を、今週こそその手につかむ。
絶好調の勝みなみが、今大会も上々の滑り出しをみせた。6バーディ・ノーボギーの「66」、首位と2打差の4位タイで初日を終了したものの、 自己採点は「70点くらいです」と辛め。2週前の「リゾートトラスト レディス」のプレーオフでの敗戦など、直近2戦連続で2位という結果に終わっていることもあり、この結果に手綱を緩めることなく2日目以降に臨む気持ちをうかがわせた。
【スイング解説2018】勝みなみのスイングがダイナミックに変わった!理由は下半身にアリ
好調のアイアンショットがこの日も冴えわたる。10番からスタートした勝は、13番・パー4で残り131ヤード、15番・パー4で残り100ヤードのセカンドショットを、いずれもピン奥3メートルに寄せてバーディ。パー3の16番も、7番アイアンで放ったティショットをピン奥4メートルにつけスコアを伸ばした。前後半で3つずつのバーディを奪い、「7番アイアンから58度はピンをさしていける。今日も楽に回れた要因はアイアンのおかげ」と、調子の良さに笑みを浮かべた。
しかし、反省の弁も口をつく。「スコア的にはいいけど、バーディチャンスについたホールが多くて、ロング(コース)も2メートルにつけたけど全部入っていないのでそれが悔しい」と、もう少し伸ばせた実感もある。あと1歩のところで優勝を逃しているだけに、その印象はいつも以上に強く残っているのかもしれない。
「そろそろ優勝したい気持ちはあるけど、一つひとつ自分のやるべきことをやっていきたい。その先に結果がついてくると思うので、まずは自分のゴルフに集中したい」とこの結果に浮かれることなく、明日もプレーを続ける。 「一打一打集中して頑張ります」。あと1歩で逃した栄冠を、今週こそその手につかむ。