<宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇7日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)>
“宮里藍”の名前が冠された「宮里藍 サントリーレディス」初日、その宮里を慕う東北高校の後輩たちが躍動した。
サロンパスカップでの、宮里藍&有村智恵の一こま
宮里より2学年下の有村智恵は8バーディ・1ボギーの「65」をたたき出し、7アンダー・2位タイ発進。「チップインでいい流れでいけて、ちょっとショットがブレた部分でもパターでカバーできましたね」と笑顔でホールアウト。
高校時代からアメリカ時代まで長いときを共にした先輩の大会。「(大会名が変わっても)何かがすごく変わったという感じは無いですが、この試合は今シーズンの最終日まで宮里さんがいる唯一の試合だと思います。いい姿を見せたいと思います」と意気込んだ。
その宮里と入れ替わりで東北高校に入学した菊地絵理香は、6バーディを奪ってボギーフリーのラウンドで6アンダー・4位タイ。「ショットが良くてグリーンを外したのは1度だけ。おかげでグリーン上も楽にプレーできました。久々に安定したプレーでした」と菊地らしいプレーを披露した。
「高校では重なってはいませんが、高校の偉大な先輩の試合なので頑張りたいと思います。苦手意識のあるコースですが、遅れずにスタートできたので明日以降も頑張りたい」と話した。
その菊地の1学年下の木戸愛も8バーディを奪うチャージを見せて同じく4位タイ。「最後アプローチで寄せきれず、3メートルのパーパットを決められずで悔しいボギーとなりましたが、全体的にはいいゴルフができました」とこちらも好発進。
東北高校の大先輩の試合については「そんな大会に出られることがまず嬉しいです。今日はスタート前に挨拶させていただいて気が引き締まりました。藍さんの名前がついた大会でいい成績を出したいです」と今日のスタートを無駄にするつもりはない。(文・秋田義和)
“宮里藍”の名前が冠された「宮里藍 サントリーレディス」初日、その宮里を慕う東北高校の後輩たちが躍動した。
サロンパスカップでの、宮里藍&有村智恵の一こま
宮里より2学年下の有村智恵は8バーディ・1ボギーの「65」をたたき出し、7アンダー・2位タイ発進。「チップインでいい流れでいけて、ちょっとショットがブレた部分でもパターでカバーできましたね」と笑顔でホールアウト。
高校時代からアメリカ時代まで長いときを共にした先輩の大会。「(大会名が変わっても)何かがすごく変わったという感じは無いですが、この試合は今シーズンの最終日まで宮里さんがいる唯一の試合だと思います。いい姿を見せたいと思います」と意気込んだ。
その宮里と入れ替わりで東北高校に入学した菊地絵理香は、6バーディを奪ってボギーフリーのラウンドで6アンダー・4位タイ。「ショットが良くてグリーンを外したのは1度だけ。おかげでグリーン上も楽にプレーできました。久々に安定したプレーでした」と菊地らしいプレーを披露した。
「高校では重なってはいませんが、高校の偉大な先輩の試合なので頑張りたいと思います。苦手意識のあるコースですが、遅れずにスタートできたので明日以降も頑張りたい」と話した。
その菊地の1学年下の木戸愛も8バーディを奪うチャージを見せて同じく4位タイ。「最後アプローチで寄せきれず、3メートルのパーパットを決められずで悔しいボギーとなりましたが、全体的にはいいゴルフができました」とこちらも好発進。
東北高校の大先輩の試合については「そんな大会に出られることがまず嬉しいです。今日はスタート前に挨拶させていただいて気が引き締まりました。藍さんの名前がついた大会でいい成績を出したいです」と今日のスタートを無駄にするつもりはない。(文・秋田義和)