<Vポイント×SMBCレディス 2日目◇22日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6668ヤード・パー72>
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。米ツアーメンバーの吉田優利が8バーディ・ボギーなしで回り、自己ベストタイ「64」をマーク。後続と8打差のトータル12アンダー・単独首位に浮上し、2季ぶり4勝目に王手をかけた。
トータル4アンダー・2位タイに菅楓華と大里桃子。トータル3アンダー・4位タイには昨年覇者の鈴木愛、木村彩子が続いた。
今季初出場の渋野日向子は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」をマークし、トータル2アンダー・6位タイ。日本ツアーでは2022年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる予選通過を決めた。
吉田優利の妹・鈴はトータル2オーバー・33位タイ。2戦連続優勝がかかる岩井千怜はトータルイーブンパー・15位タイ、姉の明愛はトータル3オーバー・40位タイで決勝に進んだ。
米ツアーメンバーの勝みなみはトータル1アンダー・9位タイで予選通過。同じく米国を主戦場としている西村優菜は、トータル6オーバー・69位タイで予選落ちを喫した。
13歳の須藤弥勒は「83」を喫し、トータル27オーバー・106位で予選落ちとなった。
【第2ラウンドの上位成績】
1位:吉田優利(-12)
2位:菅楓華(-4)
2位:大里桃子(-4)
4位:鈴木愛(-3)
4位:木村彩子(-3)
6位:渋野日向子(-2)
6位:穴井詩(-2)
6位:全美貞(-2)
9位:小祝さくら(-1)
9位:勝みなみ(-1)
9位:青木香奈子(-1)ほか3人