＜宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)＞

今年から宮里藍の名を冠にした国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」の最終日、宮里と同じく東北高校出身の有村智恵が成田美寿々と並び、トータル16アンダー・首位でフィニッシュ。6年ぶりの優勝をかけて、プレーオフに突入している。

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プレーオフは18番の繰り返し。1ホール目、2ホール目をともにパーとして迎えた3ホール目。ティショットをフェアウェイ真ん中に置いた有村は、2打目をピンから約4.5mにつける。対する成田はセカンドショットを約5mのカラーへ。有村、成田ともにバーディパットを決めきれず、パー。延長戦は4ホール目に突入している。

有村は今季初勝利、2012年の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」以来となるツアー通算14勝目がかかる。対する成田も同じく今季初優勝とツアー通算9勝目、アン・ソンジュ（韓国）以来史上2人目となる大会2勝目を狙う。

※この記事は『＜速報＞6年ぶりVへ 有村智恵が成田美寿々とのプレーオフ突入』に加筆して配信しています。