<ニチレイレディス 事前情報◇13日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,548ヤード・パー72)>
「宮里藍 サントリーレディス」で首位と1打差の3位タイに入り、獲得賞金650万円を上乗せした岩橋里衣。今季の通算賞金獲得額を688万9333円としたことで、「アース・モンダミンカップ」後に行われるリランキングでも上位に入ることが予想され、9月までの出場権を確定させた。
【写真】岩橋里衣の会心のバンカーショットはこちら
岩橋の躍進の原動力となったのが、マルマンのサンドウェッジ「KSウェッジ ゼロバンスGN(56度)」。今季から使用しているが、特徴はグースがかなり効いているところだ。
「昨年まではグースの入っていないサンドウェッジを使っていたのですが、このクラブにした途端、バンカーからピンに寄る確率がかなり上がりました。クラブフェースを開いて構えず、通常のアプローチのイメージで打つだけで、ある程度の高さとスピン量を得られるのが利点です」
と岩橋。確かに、昨年は26.4706%だったサンドセーブ率が、今年は41.3793%にまで跳ね上がっている。ソールが滑りやすい構造になっているため、砂の中はもちろん、芝の上でもヘッドが刺さらないので、バンカーショットだけでなく、アプローチでも有効だという。
「宮里藍サントリーレディス最終日の最終18番パー4で、この日初めてバンカーに入れたんです。ピンまで25ヤードぐらいありましたが、これを直接カップインさせるとプレーオフに残れた。できれば入れたいと思いましたが、1.5メートルくらいオーバーして止まりました。もう少しで入りそうだったんですけどね」
「宮里藍 サントリーレディス」で首位と1打差の3位タイに入り、獲得賞金650万円を上乗せした岩橋里衣。今季の通算賞金獲得額を688万9333円としたことで、「アース・モンダミンカップ」後に行われるリランキングでも上位に入ることが予想され、9月までの出場権を確定させた。
【写真】岩橋里衣の会心のバンカーショットはこちら
岩橋の躍進の原動力となったのが、マルマンのサンドウェッジ「KSウェッジ ゼロバンスGN(56度)」。今季から使用しているが、特徴はグースがかなり効いているところだ。
「昨年まではグースの入っていないサンドウェッジを使っていたのですが、このクラブにした途端、バンカーからピンに寄る確率がかなり上がりました。クラブフェースを開いて構えず、通常のアプローチのイメージで打つだけで、ある程度の高さとスピン量を得られるのが利点です」
と岩橋。確かに、昨年は26.4706%だったサンドセーブ率が、今年は41.3793%にまで跳ね上がっている。ソールが滑りやすい構造になっているため、砂の中はもちろん、芝の上でもヘッドが刺さらないので、バンカーショットだけでなく、アプローチでも有効だという。
「宮里藍サントリーレディス最終日の最終18番パー4で、この日初めてバンカーに入れたんです。ピンまで25ヤードぐらいありましたが、これを直接カップインさせるとプレーオフに残れた。できれば入れたいと思いましたが、1.5メートルくらいオーバーして止まりました。もう少しで入りそうだったんですけどね」