■優勝候補はなんといっても3連覇の申ジエ 宮崎では伝説も!
優勝候補を挙げるとすれば、14年から3連覇を達成、昨年大会も7位に入っているジエとなるだろう。得意なコースを狙い打つタイプで、袖ヶ浦カンツリークラブとの相性は言わずもがな。今季10試合に出場してトップ10を外したのは3度のみ。パーオン率は9位、フェアウェイキープ率は2位とショットは軒並み好調。また今季は賞金女王を狙っており、「全米女子オープン」に出場せず、日本ツアーに集中していることも良い方向に働くだろう。
今大会の副賞は冷凍食品1年分となっており、これをジエは毎年、宮崎県の児童福祉施設に寄付していた。それが3年続いたため、施設の子どもたちは“毎年もらえるもの”と思っていたという逸話がある。昨年渡せなかったことはジエ本人が一番悔しかったはず。モチベーションは高い。
また、今季「アクサレディス」でツアー通算2勝目を挙げたパーオン率5位(70.6349%)のフェービー・ヤオ(台湾)にも注目したい。フェアウェイキープ率も7位(72.2449%)と高い数字を残しているショットメーカー。今季2勝目を達成する可能性も少なくないだろう。
【歴代優勝者】
2017年度:テレサ・ルー
2016年度:申ジエ
2015年度:申ジエ
2014年度:申ジエ
2013年度:吉田弓美子
2012年度:シン・ヒョンジュ
2011年度:李知姫
2010年度:全美貞
2009年度:横峯さくら
2008年度:三塚優子
2007年度:大山志保
2006年度:横峯さくら
2005年度:具玉姫
2004年度:宮里藍
2003年度:ウェイ・ユンジェ
2002年度:高橋美保子
2001年度:米山みどり
2000年度:不動裕理
1999年度:肥後かおり
優勝候補を挙げるとすれば、14年から3連覇を達成、昨年大会も7位に入っているジエとなるだろう。得意なコースを狙い打つタイプで、袖ヶ浦カンツリークラブとの相性は言わずもがな。今季10試合に出場してトップ10を外したのは3度のみ。パーオン率は9位、フェアウェイキープ率は2位とショットは軒並み好調。また今季は賞金女王を狙っており、「全米女子オープン」に出場せず、日本ツアーに集中していることも良い方向に働くだろう。
今大会の副賞は冷凍食品1年分となっており、これをジエは毎年、宮崎県の児童福祉施設に寄付していた。それが3年続いたため、施設の子どもたちは“毎年もらえるもの”と思っていたという逸話がある。昨年渡せなかったことはジエ本人が一番悔しかったはず。モチベーションは高い。
また、今季「アクサレディス」でツアー通算2勝目を挙げたパーオン率5位(70.6349%)のフェービー・ヤオ(台湾)にも注目したい。フェアウェイキープ率も7位(72.2449%)と高い数字を残しているショットメーカー。今季2勝目を達成する可能性も少なくないだろう。
【歴代優勝者】
2017年度:テレサ・ルー
2016年度:申ジエ
2015年度:申ジエ
2014年度:申ジエ
2013年度:吉田弓美子
2012年度:シン・ヒョンジュ
2011年度:李知姫
2010年度:全美貞
2009年度:横峯さくら
2008年度:三塚優子
2007年度:大山志保
2006年度:横峯さくら
2005年度:具玉姫
2004年度:宮里藍
2003年度:ウェイ・ユンジェ
2002年度:高橋美保子
2001年度:米山みどり
2000年度:不動裕理
1999年度:肥後かおり