<トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL 最終日◇15日◇中京ゴルフ倶楽部・石野コース(男子6,843ヤード・パー71 女子6,130ヤード・パー72)>
「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」女子最終日。2位に6打差をつけ、独走態勢で挑んだ日本チームは、チームスコアを22アンダーに伸ばし、最終的には2位・韓国に10打差をつける快勝。2015年以来の団体優勝を飾った。
【写真】個人優勝を果たして誇らしげな安田祐香
安田祐香(滝川第二高等学校3年)が「67」、西村優菜(大阪商業大学高等学校3年)と古江彩佳(滝川第二高等学校3年)が「69」と全員が60台を記録した圧勝劇。日本アマチュアランクTOP3を揃え、チームワークも抜群の日本女子チームは他国を寄せつけなかった。安田はトータル10アンダーで韓国女子チームのイ・スジョンと並び、個人優勝を獲得。海外勢と4日間プレーして「飛距離を安定して出していたプレーヤーもいましたが、ショットがブレない部分は自分のほうが強みがあるなと思いました」と自信を深めた様子だった。
西村と古江は昨年大会でアメリカ女子チームに破れ、惜しくも2位。今年は影も踏ませぬ独走劇でリベンジを果たし、
「一人ひとりが毎日、自己分析して翌日につながるように考えることができた。去年は悔しい思いをしたので優勝できてすごく嬉しいです。自分とプレースタイルが違う海外選手を見て、アイデアを取り入れることができています」(西村)
「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」女子最終日。2位に6打差をつけ、独走態勢で挑んだ日本チームは、チームスコアを22アンダーに伸ばし、最終的には2位・韓国に10打差をつける快勝。2015年以来の団体優勝を飾った。
【写真】個人優勝を果たして誇らしげな安田祐香
安田祐香(滝川第二高等学校3年)が「67」、西村優菜(大阪商業大学高等学校3年)と古江彩佳(滝川第二高等学校3年)が「69」と全員が60台を記録した圧勝劇。日本アマチュアランクTOP3を揃え、チームワークも抜群の日本女子チームは他国を寄せつけなかった。安田はトータル10アンダーで韓国女子チームのイ・スジョンと並び、個人優勝を獲得。海外勢と4日間プレーして「飛距離を安定して出していたプレーヤーもいましたが、ショットがブレない部分は自分のほうが強みがあるなと思いました」と自信を深めた様子だった。
西村と古江は昨年大会でアメリカ女子チームに破れ、惜しくも2位。今年は影も踏ませぬ独走劇でリベンジを果たし、
「一人ひとりが毎日、自己分析して翌日につながるように考えることができた。去年は悔しい思いをしたので優勝できてすごく嬉しいです。自分とプレースタイルが違う海外選手を見て、アイデアを取り入れることができています」(西村)