<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目>◇11日◇岐阜関カントリー倶楽部・東コース(6,632ヤード・パー72)
岐阜県の岐阜関カントリー倶楽部・東コースで開催されている、国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の2日目。イーブンパー6位タイスタートの諸見里しのぶが、6バーディ・1ボギーでまわりトータル5アンダーで単独首位に立った。諸見里と同組でまわった上田桃子も3バーディ・1ボギーのトータル3オーバーで19位タイに浮上した。
2日続けて同門同士のラウンドとなったこの日、諸見里は出だしの1番パー5で2打目がバンカーにつかまるが、そこから2メートルに寄せてバーディ発進。直後の2番でボギーを叩いてしまうが、ミドルホールでフェアウェイを外したのは「覚えてないです」というぐらい完璧だった高いフェアウェーキープ率で難コースを攻略。その後前半は4、8、9番でバーディを奪い3アンダーで折り返した。
ショットもさることながらパットも冴えていた諸見里は「ずっとパットのタッチが良くて、グリーンに乗せればロングパットでも不安はない。おかげでショットにプレッシャーがなかった」と後半も2バーディ・ノーボギーの内容。上田とのラウンドも「久しぶりで楽しかった。見てて冷静にゴルフをやっているなと。アイアンショットの球の当て方や、伝わってくる音などすごく勉強になりました」と充実した表情で話した。「今日5アンダーでまわれて2週連続優勝の夢に一歩近づいた。日に日に難しくなっていくけど、2桁アンダー目指して頑張っていくだけです」と気合も十分だ。
一方の上田は「今日はあまり体調が良くなかったんですが、1日通してショットの感じは良かった」と前半を1バーディ・1ボギーでまとめる。後半になっても崩れず10番でバーディを奪った後14番でもバーディを奪い、このままホールアウトするかと思われたが18番で痛恨ボギー。ティショットを右に曲げてしまい「確率的には低かったけど、狙ってみるのもいいかなと」残り190ヤードでギャンブルショットを試み、後味の悪いホールアウトとなった。
岐阜県の岐阜関カントリー倶楽部・東コースで開催されている、国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の2日目。イーブンパー6位タイスタートの諸見里しのぶが、6バーディ・1ボギーでまわりトータル5アンダーで単独首位に立った。諸見里と同組でまわった上田桃子も3バーディ・1ボギーのトータル3オーバーで19位タイに浮上した。
2日続けて同門同士のラウンドとなったこの日、諸見里は出だしの1番パー5で2打目がバンカーにつかまるが、そこから2メートルに寄せてバーディ発進。直後の2番でボギーを叩いてしまうが、ミドルホールでフェアウェイを外したのは「覚えてないです」というぐらい完璧だった高いフェアウェーキープ率で難コースを攻略。その後前半は4、8、9番でバーディを奪い3アンダーで折り返した。
ショットもさることながらパットも冴えていた諸見里は「ずっとパットのタッチが良くて、グリーンに乗せればロングパットでも不安はない。おかげでショットにプレッシャーがなかった」と後半も2バーディ・ノーボギーの内容。上田とのラウンドも「久しぶりで楽しかった。見てて冷静にゴルフをやっているなと。アイアンショットの球の当て方や、伝わってくる音などすごく勉強になりました」と充実した表情で話した。「今日5アンダーでまわれて2週連続優勝の夢に一歩近づいた。日に日に難しくなっていくけど、2桁アンダー目指して頑張っていくだけです」と気合も十分だ。
一方の上田は「今日はあまり体調が良くなかったんですが、1日通してショットの感じは良かった」と前半を1バーディ・1ボギーでまとめる。後半になっても崩れず10番でバーディを奪った後14番でもバーディを奪い、このままホールアウトするかと思われたが18番で痛恨ボギー。ティショットを右に曲げてしまい「確率的には低かったけど、狙ってみるのもいいかなと」残り190ヤードでギャンブルショットを試み、後味の悪いホールアウトとなった。