毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【ニチレイレディス編】。
【写真】鈴木愛の代名詞といえばやっぱりこれ
テレサ・ルー(台湾)、申ジエ(韓国)とのプレーオフを制して今季4勝目を挙げた鈴木愛。プレーオフにもつれ込む前の本ラウンドの18番、イーグルパットを外して悔しそうにしゃがみこむ姿が印象的だった。
「鈴木選手は、もともと感情表現が豊かでした。笑ったり、悔しがったり…。ですが、賞金女王になってからは昔ほど感情を表に出さなくなったように感じていました」(村上航カメラマン)。ところが、「ニチレイレディス」初日からはその“以前の鈴木愛”の面影が見えたという。
「朝から明るくて、リラックスしていたように見えました。最近は見せないようなポーズをとったり、しゃがんで悔しがるアクションも今では珍しい。気負わずに、いい精神状態で戦えていたように思いました」(村上カメラマン)。
【写真】鈴木愛の代名詞といえばやっぱりこれ
テレサ・ルー(台湾)、申ジエ(韓国)とのプレーオフを制して今季4勝目を挙げた鈴木愛。プレーオフにもつれ込む前の本ラウンドの18番、イーグルパットを外して悔しそうにしゃがみこむ姿が印象的だった。
「鈴木選手は、もともと感情表現が豊かでした。笑ったり、悔しがったり…。ですが、賞金女王になってからは昔ほど感情を表に出さなくなったように感じていました」(村上航カメラマン)。ところが、「ニチレイレディス」初日からはその“以前の鈴木愛”の面影が見えたという。
「朝から明るくて、リラックスしていたように見えました。最近は見せないようなポーズをとったり、しゃがんで悔しがるアクションも今では珍しい。気負わずに、いい精神状態で戦えていたように思いました」(村上カメラマン)。